看護部ブログ

2019/01/15

平成30年度 院内看護研究発表会

1月12日に平成30年度院内看護研究発表会が開催されました。


今年度の研究発表は
「高度治療室における面会時の充実度の検証~アンケート結果から見えた問題点と対策~」
「急性期病棟における転倒発生・予防について」
「野崎徳洲会病院手術室看護業務での血液曝露に関する意識調査」
「リフレクション導入の取り組みと変化」
の4題の発表がありました。


今年度(部署によっては昨年度から)取り組んだ研究の集大成の発表です。
発表者はもちろん、会場内にいる共同研究者や部署長も緊張の面持ちでした。


発表や質疑応答も無事終了し、講評は各部署の主任・副主任からして頂きました。
何度も学会に参加されている副主任からは発表をする上での抄録の書き方や、発表の構成、パワーポイントのスライドの見せ方などの的確なポイントを教えて頂き、今回講評を受けた部署だけでなく、会場にいた皆さんにも学びがあったのではないでしょうか。


それぞれの部署が取り組んでいることを聞く機会(発表会)は、
自部署への取り組み・課題解決へのヒントになるいい機会になります。


今後も野崎徳洲会病院看護部がより良く発展することを願って…
また来年度の取り組み・研究・発表頑張ってくださ~い!
(oノ´□`)ノガンバレェェェェ.+゚*。:゚+

 

 

♪ 質疑応答タイム ♪ 

総評は副院長からして頂きました (●^∀^) 

2019/01/12

クリニカルラダー研修 レベルⅢ 「キャリアアップ」

先日、クリニカルラダー研修のレベルⅢの方向けに「キャリアアップ」をテーマに研修が行われました。
レベルⅢの方は主任・副主任や各部署のリーダー格の方が対象になります。



講師は感染管理認定看護師の資格を取得している谷澤主任でした。


既に「看護師」という国家資格を取得し、看護師として様々な経験を積んでいるレベルⅢへの、
看護師として今後どうしていきたいか考えるきっかけを作ってくれる研修です。



まずは、
「自分に向いていること」
「自分ができること」
「自分が向いていないこと」
「自分に求められていること」
「今と今後の自分の環境」   についてそれぞれ、自分で考えて頂きます。

今まで、自己分析をする機会が少なかったのか、スラスラ書けない方もいらっしゃいました。


谷澤主任は「自分に向いていることやできることは、ほんの些細なことで大丈夫ですし、
部署で自分が行っていることでも大丈夫です」と受講者が記入しやすいようにアドバイスを下さいました。



自己分析ができたら同じ部署のスタッフ同士で他者評価をしてもらいました。
他者評価では、お互いに声を出しながら向いていることなどを言い合いました。
普段口には出さないことをお互いに言い合うので、自分では自覚していない長所に気づけたのではないでしょうか。


研修アンケートからも
・なかなか他者の意見を聞ける場がないので、とても自分も見つめるいい機会となった。
・今後も行動についてどう進めばいいのか道すじが少し見えた。
・今回の研修のタイミングが1年の始まりとして、この時期で良かった。良い意味で頑張れます。
・何となくイメージしている将来であったが、実際となると自分の希望だけではなく、周りの要求なども考えなければならないのだと学んだ。しっかり悩み考えて目標をたてたい。


など沢山いい感想を頂けました。


今後のキャリアアップを考える上で自分を理解することは凄く大事です。
どんどん自分の強み・弱みを見つけてキャリアアップに繋げていってください!

そして、自分で考えて行動し、その行動に責任も持てる自律したジェネラリストナースになってください!!



谷澤主任も何かあれば相談に乗ってくれると仰っていました。
(なんと心強いお言葉!!❀(o^□^)人(^□^o)❀)



現在も認定看護師の教育機関に通っている看護師もいます。
この研修にきっかけにこれからどのようなキャリアアップする看護師が誕生するでしょうか。


野崎徳洲会病院看護部の未来が楽しみですね~ヽ(*´v`*)八(*´v`*)八(*´v`*)ノ

 

 

他者評価をする場では活発に意見が飛び交っていました! 

2018/11/29

クリニカルラダー研修 レベルⅡ 「呼吸フィジカルアセスメント~聴診編~」

看護部ブログでは新人看護職員向けの研修についてお伝えしていますが、
野崎徳洲会病院看護部では、新人看護職員以外にも
新人以外の看護師をレベルⅠ~レベルⅣ・准看護師・看護補助者の方へそれぞれに研修を行っています。


先日、クリニカルラダー研修のレベルⅡの方向けに
救急看護認定看護師の宮本敦美さんより「呼吸フィジカルアセスメント~聴診編~」について講義を受けました。



まずは、フィジカルアセスメントの問診・視診・聴診・打診・触診についてそれぞれ学びました。

次に、肺や気管・気管支の解剖を学び、正常な呼吸音や異常な呼吸音、異常な呼吸音の種類などを詳しく学びました。異常な呼吸音についても実際の音を聞き、お互いに聴診器を当て聴診のコツを学びました。



今回の講義は聴診について詳しく講義をしてくれましたが、
フィジカルアセスメントの5つの中でも
問診(発熱・咳嗽・喀痰・既往歴・生活環境・呼吸困難)は忘れがちなのでしっかり行うこと、
サチュレーションモニター等に頼らず自分の五感を使ってフィジカルアセスメントを行ってほしいとも宮本さんは説いて下さいました。



受講者の研修アンケートでは、
なんとなくやっていた聴診の根拠が分かりやすかった。
異常を知るにはまず正常を知ることが前提であるが、異常の種類も知っていないといけないと思った。あまり知らなかったので知れて良かった。
Spo2で酸素評価をしていたが、それだけではないんだと知ることができた。

などの声を頂けました。



今回学んだことをしっかり臨床の現場でも活かして下さい(人´∀`*´∀`人)♪

 

 

お互いに正常な呼吸音を聴診します❀ 

聴診のコツを学びます♪ 

2018/11/28

高校生向け1日看護師体験 ~Petit Nurse~

野崎徳洲会病院では奇数月に大阪府下の高校生2・3年生を対象に1日看護師体験会を開催しています。



今回の看護師体験会は3校の学校から5名の方が参加してくださいました。
毎回女子ばかりの参加ですが、今回は男子の参加が1名ありました。



まず最初に、徳洲会グループ・野崎徳洲会病院についてオリエンテーションを聞き、
その後は、採血練習をするシミュレータの血管君を使って採血体験を致しました。



初めて触るシミュレータを前に参加者の皆さんは少し緊張されていました。
採血練習をする腕や血管はシミュレータですが、注射針や採血管、ゴム手袋、アルコール綿などは、看護師が実際に使用しているものと同じなので、そりゃ~緊張しますよね。(●^∀^)



緊張はされていましたが何回も練習を重ねるうちに皆さん上手に採血をできるようになっていました。また、採取した採血を血管に戻すこともしました。
思った以上に“ス~”っと血液が血管に戻ることに皆さん驚かれていました。



採血体験を終えた後は、血糖測定体験を行いました。
血糖測定体験は、お互いに血糖を測り合います。


細~い針を指先に刺し血糖を測定しますが、皆さん“針を刺す”ということに
やはり抵抗を感じるようで、最初は恐る恐るしますが、恐る恐るするとうまく針がさせず、測定する血液の量が足りず、結局は何回も刺すことに…(((★´Д`)))ヾ(・ω・`★)ドンマィ



その後はお互いに自己紹介や院内見学・車椅子体験などをして体験終了となりました。


今回参加された方の中には、
将来の夢が看護師という方や、看護師や医療の現場に興味のある方も居て、
楽しく体験でき来て良かったという感想を皆さんから頂けました。
楽しく体験して貰えて私たちも嬉しいです。
ぜひぜひ将来は素敵な看護師になって貰えたら嬉しいですね♪
……欲を言えば、ぜひ野崎徳洲会病院に入職してくれたらもっと嬉しいですね。
(´艸`)

シミュレータ 

採血練習♪ 

採血練習♪ 

血糖測定について説明しています。 

2018/11/09

✿ 訪問看護研修 ✿

最近の看護部ブログでは新人看護師研修やラダー研修についてお伝えすることが多いですが、当院では2年目の看護師を対象に訪問看護ステーションについて学ぶ研修も行っています。



野崎徳洲会病院の関連施設として、訪問看護ステーションがあり、
訪問看護ステーションの役割としては、
在宅でも安心して療養生活が送れるよう、訪問看護師等が、
かかりつけの医師と連携のもとに、看護サービスを提供し、心身の機能の回復を支援することです。



今回の研修では訪問看護の実際の現場を知り、病院と訪問看護との連携について考察したり、訪問看護の患者さんとコミュニケーションを図ることで、コミュニケーション能力を高めることを目的としています。


看護師の研修期間は基本1日ですが、今回ブログでお伝えするにあたり、
2件のお宅へ同行させて頂きました。



まず、お宅に入る際は、患者さんにしっかりと挨拶と自己紹介をしました。

そこから訪問看護師は、体調に変わりはないかの確認やバイタルチェック、
また、普段の食事の様子や水分量の確認、間接に硬縮がある患者さんには無理のない範囲で間接可動域を広げるための簡単なリハビリ、
家族やヘルパーさんとの連絡ノートへの記録、患者さんのお布団を整えたり…


短時間の間に患者さんと会話をしながらテキパキと様々な業務をこなしています。



他にも患者さんとの会話で何が困っているか、何を配慮しないといけないのか、
看護師ならではの目配り・気配り・心配りが素晴らしくされていました。



何度も患者さんもとへ訪問しているので、そこまで配慮ができるのだと思いますが、訪問の度に患者さんとコミュニケーションを積極的にとり、信頼関係を築いているからだと感じました。



普段病棟で勤務している看護師の皆さんの中には、じっくり患者さんと寄り添える訪問看護に魅力を感じた方もいらっしゃったのではないでしょうか?


「将来、訪問看護師もいいな~…(。´ー`。)」と考える方もきっといると思います。


研修後のレポートにどんなことを書かれるか楽しみです!d(*´∪`*)b

今からお宅へ向かいます。 

患者さんの好きな本を見ながらお話しています。 

患者さんの患部への痛み止めを塗ります。 

患者さんの次の診察の予約票に医師へのお願いを記入します。 

2018/10/29

コメディカル研修(地域連携室編)

看護部では新人集合研修の他にも各分野(他部署)の業務を学ぶ研修をコメディカル研修として毎年行っています。


今回は地域連携室のコメディカル研修について(●^∀^)



“地域連携室”と聞いて医療従事者ではない一般の方はどのような業務をしていると考えるでしょうか?わかり辛いのではないでしょうか?


新人看護師の皆さんも地域連携室とはどのような業務をしているか、
どのような役割をしているか、理解している方は多くありませんでした。



他院から紹介を受ける際や当院から他院へ紹介する際も窓口が地域連携室の役割であり、
また、検査のみの他院からの依頼も地域連携室が調整なども行っています。


医療相談員(MSW)は患者さんの家族状況・生活環境などを考慮し退院後の生活を調整していく役割を担っていますが、
他院・他施設・役所と調整をしていることを具体的に説明を受けて医療相談員の役割を理解できたようです。



他にも看護師が予想できない業務を行っていました。


今回の研修を通じて、地域連携室・医療相談員の業務を理解することにより、患者さんの退院に向けて看護師ができる業務やサポートが具体的に見え、
相談員へ相談しやすくなったのではないでしょうか。(人・ω・*).+゚*。:゚+゚*。:゚+

 

2018/10/25

コメディカル研修(検査科編)

看護部では新人集合研修の他にも各分野(他部署)の業務を学ぶ研修をコメディカル研修として毎年行っています。



今回は検査科のコメディカル研修について(●^∀^)



検査科のコメディカル研修では、検体検査・生理機能検査の分野を見学させて頂きました。
このブログを読まれている皆さんは検体検査・生理機能検査の違いをご存知ですか?


検体検査は患者から採取した血液・尿・便・細胞などを調べる検査で、
生理機能検査は心電図や脳波など患者を直接調べる検査です。



普段の業務では検査科との関わりは、患者さんから採取した採血管を提出したり、
患者さんの心電図・エコー等の検査へ案内するくらいしかありませんが、
今回は検査科の各セクションの担当者から直接説明を受け、各々の役割を学びました。



検体検査について主に様々な検査項目に応じた様々なスピッツ(採血管)の取り扱いや特徴について説明を受け、
生理機能検査については心電図・エコー等の検査前の注意事項や患者説明について根拠にもとづいて説明を受けました。



また、今回検査科での研修の感想で多く書かれていたのが、病理学的検査の見学についてでした。

病理学的検査とは患者さんから採取した、身体の臓器や、その組織の一部あるいは細胞を顕微鏡によって観察し、
悪性細胞などを見つける検査ですが、今回の研修では、パラフィンと言われるロウで固められた細胞を薄切りにし、
プレパラートにのせ染色し、実際に顕微鏡で組織をみるところまでのそれぞれの工程を丁寧に説明を受けました。

また、保管されているホルマリン漬けの臓器や脳を実際に触らせてもらいました。

健康な臓器と癌に侵された臓器の触感の違いを皆さん驚かれていました。



普段、病理学的検査や解剖室に入室することがないので、貴重な経験だったと思います。



今まで、あまり関わりのない部署ですが、少し身近に感じられましたでしょうか?

またこの研修を機に、入院患者さんや外来患者さんから、「どんな検査ですか?」と尋ねられたら、これからは説明できたらいいですね。(●^∀^)

検体検査の機械の説明 

 

 

病理検査の画像 

2018/10/22

看護師1年生 技術チェック

野崎徳洲会病院では毎年秋頃に新人看護師1年目の皆さんの技術チェックを行っています。



春から約半年、毎月2回行われた集合研修が9月末で終わり、
臨床現場でも患者さんに行っている採血、輸血ポンプ、ルートキープの技術が
身についているかをチェックするテストです。



新人看護師1名に対して教育委員の先輩看護師1名がチェックを行います。
1対1で技術をチェックされるので新人看護師の皆さんは凄く緊張されます。


いつも笑顔の新人看護師さんも「めちゃくちゃ緊張してます」と話していて、
いつもの笑顔はどこへやら…顔がこわばってます……(;´∀`)σ)´Д`;)ゞ


採血・輸血ポンプ・ルートキープの技術チェックを行いましたが、
項目のチェックを終えるごとに先輩看護師からのふり返りがあり、
注意点・改善点を指導してくださいました。



普段と違う状況でチェックされるので、やっぱり緊張しますよね…
技術チェックの場で満点を目指すのはもちろんですが、
一番は患者さんに正しく行えるかどうかです。(*´∪`*)


臨床の現場で日々研鑽してくださいね  ファィト!!p(・∀・q)(p・∀・)qファィト!!

技術チェック中 

技術チェックを終え、すぐに注意点・改善点を指導致します。 

チェックリスト① 

チェックリスト② 

2018/10/18

コメディカル研修(放射線科編)

看護部では新人集合研修の他にも各分野(他部署)の業務を学ぶ研修をコメディカル研修として毎年行っています。

今回は放射線科のコメディカル研修について(●^∀^)



放射線科では、CT検査やMRI検査、トモセラピー検査などの説明を受けました。



新人看護師の皆さんにとって、患者さんの検査時に案内するくらいしか関わりがなかった放射線科ですが、
今回のコメディカル研修を通して、それぞれの検査の違いや特徴、
留意点など様々なことを学びました。



トモセラピー(放射線治療)検査は、CTと放射線治療機器が一体化された装置で、
まずCT撮影をし、腫瘍の位置を確認・放射線照射位置を定めて照射します。


当院では2011年10月より稼働していますが、全国的に見てもトモセラピーの機械を所有している病院は少なく、
詳しく知る機会もない為、検査の流れや留意点など説明してくださる内容に新人看護師の皆さんも興味津々でした。


もちろんCT・MRIについての検査装置や検査画像を前に流れや留意点などの説明を聞くので、
根拠を理解しやすかったのではないでしょうか?



また、今回の放射線科のコメディカル研修では、放射線科副技師長から直接ご指導を受けましたが、
「患者さんの日常生活を一番知っているのは看護師なので、カルテからは分からない患者さんの状態を一声かけてもらうだけも検査の対応が変わってくる」と仰っていました。



患者さんについての情報共有することが、患者さんにとって安全な検査を行うことができることを学びました。



今年度のコメディカル研修は終わりましたが、
検査について分からないことがあればどんどん質問していってください!!

普段入室することがないトモセラピー操作室にて説明をうけます。 

 

実際の検査画像を見ると、より理解が深まります。 

2018/10/17

コメディカル研修(薬局編)

看護部では新人集合研修の他にも各分野(他部署)の業務を学ぶ研修をコメディカル研修として毎年行っています。



今回は薬局のコメディカル研修について(●^∀^)


薬局では薬局長が直々に薬局業務について説明してくださいました。

外来・病棟の調剤業務や、抗がん剤準備をするためにはクリーンルームについて、
ポリファーマシーといわれる、「複数のお薬を服用しているの患者さんのお薬による有害事象が起こっている状態」を防ぐためのお薬の確認業務、
などなど…本当に沢山のことを学びました。



外来患者さんの調剤業務を体験させて頂きました。
800種類以上あるお薬の棚からオーダーされているお薬を準備しましたが、
これを毎日何百人という患者さんのお薬を準備することを知って、
新人看護師の皆さんは驚かれていました。


患者さんの体に直接影響のあるお薬なので、
患者さんの手元にいくまでに薬局ではWチェック以上に何人もの目を介してチェックされていました。



また、普段立ち入ることの少ない薬局に入り、
薬局の業務を間近で見学・体験することで薬局の業務内容の多さを知ることができました。


これからは薬局の立場になって、お互い協力しながら看護師業務を行えるのではないでしょうか。

研修の感想に「お薬についてもっと薬剤師に相談しよう」と多く書かれていました。



患者さん一人ひとりに安全な医療を提供するために、
分からないことは分からないままにせず、
お互いにどんどん相談・協力していきましょう。

抗がん剤を準備するクリーンルームの存在を初めてしりました! 

お薬を調剤する機械 

外来患者さんのお薬を調剤しますよ~ 

沢山あるお薬の中からオーダーされたお薬を探すのって大変ですよね 

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