看護部ブログ

2019/08/13

2019年度 コメディカル研修(栄養科編)

看護部では新人集合研修の他にも各分野(他部署)の業務を学ぶ研修をコメディカル研修と称して毎年行っています。


毎年、栄養科・地域連携室・薬局・検査室・医事課・放射線科・リハビリテーション科にご協力頂き、
各部署の業務内容を聞いたり体験をしながら普段どのような業務を行っているか学びます。


この研修は他部署の仕事の流れやスタッフを知ることで、気配りや心配りができるようになることや、
他部署の業務内容を知らないことで生まれるコミュニケーションエラーの軽減を目的としています。
他部署の業務内容を知っていればチーム医療が円滑になり、患者さんにより良い医療を提供できるはずです。


この日の研修は、栄養科での研修で入院患者さんや職員の昼食の食器洗いから始まりました。

昼食が終わり、サニタリー室にどんどん運ばれてくる食器をひたすら分け予洗いをし、
そして、熱い蒸気が絶えず出ている食器洗浄機にひたすら食器やお盆を入れていきます。


かなり暑そうだったので尋ねると、「汗が凄いです!汗が目に入って大変でした~」と仰っていました(lll´ロ`)(´ロ`lll)
どの職種どの現場も大変だと思いますが、栄養科の方はこんな汗を流しながら食器洗いをされているんですね(´・д・;;)汗


食器洗いの次は盛り付けと配膳車へおかずのお皿をいれる作業もしました!
豆腐の五目あんかけの盛り付けをしましたが、腎不全の患者さんのために低蛋白の食事、
病態から箸をうまく使えない人のために串刺し食など、色んな病態・状態に配慮した盛り付けをしました。
盛り付け後も配膳車に入れますが、配膳車に予め入れてある患者さんのお盆に間違えずに入れるのも、大変そうでした。


普段は、電子カルテ(パソコン)上で患者さんの食事をオーダーし、食事の時間になれば当たり前にオーダー通りの食事が運ばれてきますが、自分たちが当たり前に思っている食事も栄養科の沢山の人の手を介して、準備がされていることが分かりました。


最後に栄養科の伊藤主任から経腸栄養などの説明を受けました。
経腸栄養剤も患者さんの病態に合わせて沢山の種類があり、新人看護師さんが配属されている部署で多く出ている経腸栄養について詳しく説明もしてくださいました。
あと、エンジョイゼリーといわれる介護食の試食も頂きました。
甘くて美味しかったです❤
(個人的には食後のおやつ感覚で食べれるほど美味しかったです(o゚∀゚o)♪)


8月はまだまだコメディカル研修が続きます!
次はどこの部署かな~♪お楽しみに~♪

ひたすら分けて、ひたすら食器洗浄機にいれて… 

色んな特別食に合わせて、盛り付けをしていきます 

栄養科の伊藤主任より説明を受けました★ 

エンジョイゼリー、甘くて美味しかったです❤ 

2019/08/07

2019年度 新人集合研修⑨

8月の第1週土曜日に今年度9回目の新人集合研修が行われました。

今回の研修のテーマは
 ・褥瘡対策
 ・呼吸器(バイパップ含む)・RST   でした。


褥瘡対策の講義は、皮膚・排泄ケア認定看護師の窪木京子副主任がしてくださいました。
まずは褥瘡の定義や、褥瘡になりやすい人、など褥瘡についての基礎知識を学び、
褥瘡や皮膚の炎症の写真を見て褥瘡か褥瘡じゃないかの違いを学びました。

その他に、病院のベッドでも使用されている体圧分散寝具や褥瘡の経過評価をする「DESIGN-R」のの項目についても学びました。

講義の後は、実際にベッド上での褥瘡ができにくいポジショニングや背抜きの演習を行いました。

新人看護師の皆さんがベッド上で横になり、患者さんがよくしている側臥位の姿勢や、上半身起こした姿勢になり、
背抜きをしない状態だとどう感じるか、どうしたら楽に感じれるかとお互いに確認し合いながら演習を進めていきました。

お互いに気心が知れた同期の新人看護師同士では、「(背抜きがされていなくて)背中が気持ち悪い」「お腹がしんどい」など自由に言えますが、
患者さんの中には言葉を発することが難しい患者さんや、気を使って看護師に言えない患者さんもいらっしゃいます。
そんな患者さんのために、今回の演習での体験が生かされるのではないでしょうか。


アンケートでも…
・実際に体位を体験して、しんどそうな姿勢がわかりました。
・こんなに簡単に圧を分散することができることを知りました。圧がかかっている状態がどれだけ大変かも知ることができたので、明日から使っていこうと思いました。
・背抜きをするかしないかで安楽が全然違うことが実感できたので忘れず実施したいと思いました。
など、実際に体験して学びを得た感想が多くありました。



呼吸器・RSTの講義は、救急看護認定看護師の宮本敦美さん、呼吸療法士資格をお持ちの山野さん、
副院長でもある麻酔科医の武富先生、臨床工学技士の技師長やスタッフの方々がしてくださいました。


まずは、人工呼吸器について…看護師・臨床工学技士・武富先生からそれぞれ違った立場・目線での基礎を学びました。
新人看護師の講義資料もそれぞれ頂き沢山学びましたが、それぞれの立場から絶対に押さえておきたいポイントを何度も復唱しながら教えて下さいました。
病棟によっては人工呼吸器を触る機会が少なかったりするので、難しいところもあったと思います。

講義のあとは院内にあるトリロジー・サビーナ・ネーザルハイブローなどの人工呼吸器に関わる機械の操作方法を学びました。


アンケートでは
・今まで患者さんが人工呼吸器をつけていても、どこを見たらいいのかよく分かっていなかったが、実際に機器を触ることで理解できた。
吸引も病棟でしていたが、手順が全然違っていたことに驚いた。清潔・不潔を考えてこれからはしていきたいです。
・人工呼吸器は難しいイメージがあったが、今回の研修で理解を深めることができました。
 また使用する際は、積極的に触れていきたいです。

など、初めて触る方も居たようで、とても良い研修になったようです。
普段、疑問に思っている点や普段行っているケアの振り返りができる研修になって良かったです。

看護部の研修は、看護師だけが講師になるのではなく、色々な職種の方の協力があって成り立っています★
本当に感謝感謝です。(´Д||★.:゚+。☆感謝☆.:゚+。★||Д`)

その分、患者さん・現場に貢献できるよう頑張ってくださ~い!

集合研修は9月まで続きます。
これからも振り返る機会に繋がることを願います★

ここの角度までベッドを起こすとしんどいよね~|´・Д・`困) 

お互いに意見し合いながら、背抜きのポイントを学びます♪ 

副院長の武富先生からもご指導頂きました!ヾ(´∀`)ノ 

臨床工学技士の方からもサビーナの操作方法を学びます♪ 

2019/07/31

2019年度 新人集合研修⑧

7月の第3週土曜日に今年度8回目の新人集合研修が行われました。

今回の研修のテーマは
 ・医療安全・現場KYT
 ・現場における感染対策   でした。


午前の講師は、徳洲会グループの医療安全管理者養成講習を修了した外来の坂井さんが講師でした。

まず、KYTとは、危険予知トレーニングのことをさします。
安全とは何か。メンタルモデルとは何か。等々基礎を学び、実際にグループワークとして、KYT訓練をしました。
KYT訓練は危険感受性を育て、危険が潜在している医療に「気づく、感じる」ことができるようになるために必要です。
「何か変?危険?」といった異常に気付くことが重要ですが、人それぞれ感受性が違うため、
目の前の異常、危険を察知できず見過ごしてしまう場合もあります。


KYTの例として、寝たきりの患者さんのベッド柵がない状態を指摘するときに、
「ベッド柵がない」ではなく、「ベッド柵がされていないので患者さんが転落する危険がある」といった感じで、
ベッド柵がされていないことで起こり得る危険を説明できることが重要です。

アンケートからは
・1つ1つ行っているケアの中に危険があるので、様々なリスクを考えながら行わないといけないと思いました。
・普段関わることがない呼吸器について、どうするのが良いのか分からなかったが、こんな考え方でどう設置しているのか納得ができた。色んなところをしっかり見て、少しのリスクでも防ぐために行動していかないといけないと思った。




午後からは、感染管理認定看護師の谷澤主任が講師となり、ゲームをしつつ感染対策について学びました。


これまで学んできた感染対策を活用・深めるために、感染対策について問題を解いていくスゴロクゲームを使って学んでいきました。

2・3名で1チームを組み対戦形式でゲームを進めていくのでとても盛り上がりました。
講師の谷澤主任が新人看護師の皆さんにヒントを与えつつ自由にゲームをさせてくれたので、
新人看護師の皆さんが本当に楽しそうでした!入職して4か月が経過し毎月2回集合研修として集まっており、
打ち解けてきているので、ゲーム中は研修とは思えないほど、自由な発言も出たり、
ゲームのルールを新たに急遽追加したり…とにかく、楽しそう!!


アンケートでも、楽しかったという声が多くありました。
・ゲーム形式で楽しく必要な感染予防策を改めて学ぶことができた。また、日々の不必要な物品使用が多いことを知り、
必要な物品を意識し、時間とコストを考え感染予防策をしていきたいと思いました。
・ゲームを通して感染対策について学んだり、振り返ったりして、忘れていたり、不要なものなどを楽しく学ぶことができた。

8月は新人集合研修以外にも、コメディカル研修があります。
まだまだ学ぶことは沢山あります!
暑さに負けず、頑張りましょ~!!

 

 

ヒントを与えながら… 

笑いが絶えない研修でした★ 

2019/07/08

2019年度 新人集合研修⑦

7月の第1週土曜日に今年度7回目の新人集合研修が行われました。


今回の研修のテーマは
 ・看護計画・看護記録
 ・3ヶ月研修(自己分析)~振り返りとメンタルヘルス~   でした。


午前は看護計画・看護記録の講義を行いました。
日々行う看護診断や看護必要度に応じた看護記録について改めて学びました。
入職したての時にも研修はありましたが、入職して3ヶ月経った今だからこそより深く学び理解ができたと思います。


午後からは3ヶ月研修と称して、新人看護師の皆さんが看護師人生をスタートさせ3ヶ月が経ち、それぞれの今の思いを振り返りました。
今回の研修を受けるに当たり事前課題として6つのテーマに沿ってレポートを書いてもらいました。

 ①3ヶ月の間に思い出に残ったこと
 ②業務の中で心に強く残ったこと
 ③業務の中でできるようになった技術
 ④この3ヶ月間での悲しい体験・つらい思い
 ⑤現時点でのあなたのストレス解消法
 ⑥今のあなたの思いについて


1つのグループに同じ部署の人がいないように4つのグループに分かれサイコロをふり、
サイコロの数字がでたテーマを1人5分ずつ話してもらいました。
1人話す毎に隣の人は相手が話したことに対してどう感じたかも記入してもらい、
全ての方が話し終えると記入した感じたことをお互いに見せ合いました。


それぞれのグループで多く話されていたのは5番のテーマのストレス解消法でした。
日々の業務や時間に追われストレスや疲れが溜まっているようです。
他にはインシデントがあった時の振り返りや、
忙しさの中で看護の対象である患者さんを人間として見れなくなる時がある等々…
この3ヶ月であった様々のことをグループの中で共有しました。


話合いをしていく中で、ファシリテーターである音川副主任が自分の経験を踏まえて色々アドバイスをしてくださいました。
音川副主任も新人看護師として当院に入職し、新人看護職員研修やローテーション研修で各部署をまわったので今の新人看護師の皆さんの気持ちに寄り添いながら沢山話をしてくださいました。


この3ヶ月研修の振り返りで、同じ新人看護師の仲間がどのように3ヶ月を過ごし、どんな思いで働いてきたか、どんな苦難を乗り越えてきたか等を共有できたことはとても大きな意味があると思います。
偶然ですが巡り合えた仲間はとても大切な存在です。仲間と共にこれからも頑張ってください!

 

サイコロトークでどんな3ヶ月を過ごしてきたか共有しました☆ 

 

音川副主任が自身の経験を踏まえて、様々なアドバイスをしてくださいました! 

2019/06/26

2019年度 新人集合研修⑥

6月の第4週土曜日に今年度6回目の新人集合研修が行われました。

今回の研修のテーマは
 ・エンゼル時の流れとケア
 ・認知症患者の看護   でした。

まず、エンゼルケアとは「故人の死後の処置」のことをいいます。
病院では、治療後病状が安定し退院される方がほとんどですが、
亡くなられる方もいらっしゃいます。そんな亡くなった際に看護師として患者さんに携わることができるのが、
エンゼルケアになります。


まず、患者さんが亡くなった際に、医師を呼び死亡確認や様々な事務手続き、清拭やエンゼルメイク等々…
やることは沢山あります。そして、遺されたご遺族の方の気持ちに寄り添った配慮も必要になります。


講義の他には、亡くなった患者さんをお見送りする病院の霊安室に行ったり、死亡時の事務手続きを臨床現場ですぐできるように、一人ひとり電子カルテを操作し書類を準備したり、退院通知をしたりしました。



「認知症患者の看護」については、
昨年度「認知症看護認定看護師」の教育課程を修了した藤林さんが講師をしてくださいました。



藤林さんは講義前に
「(基礎的なところだけでも、内容が濃いから研修時間の)2時間半で足りるかな~…(;´∀`)」と仰っていました。

普段私たちが知っている「認知症」という病態がそこまで奥の深いものとは驚きました。


まずは認知症の定義からはじまり、認知症と物忘れの違い、更に認知症とせん妄の違い、
認知症患者さん対して行う“パーソンセンタードケア(年齢や健康状態関わらず、全ての人々に価値があることを認め、
尊重し一人一人の個性に応じた取り組みを行い、認知症をもつ人の視点を重視し、
人間関係の重要性を強調したケア)などなど、沢山のことを教えて下さいました。

講義だけではなく、実際に起こった認知症やせん妄患者さんの事例を新人看護師の方だったら、
どのように対応するかなどのグループワークも行いました。




この日の講義のアンケートからは、
・最期にできる患者へのケアがエンゼルケアなので、手際よく心を込めて故人はもちろん家族も安らかな気持ちで見送ることができるように対応したいと思った。

・今までは必要物品の用意、死後の清拭・メイクを実施する機会がありましたが、死亡時チェックシートの印刷・食事の設定等のパソコン入力の方法を理解できた

・せん妄と認知症の違いが以前より分かり、患者さんが何故そういった行動をするのかを考えケアを行うことが大事だと思いました。

・事例を通してグループでディスカッションしたことは今後、患者さんとの関わりで活かしていけたらいいなと思いました。

などなど、新人看護師の皆さんが学びを深められたことがわかる声が沢山ありました。


看護師人生ようやく3ヶ月が経とうとしています!
臨床現場でも日々学びの連続で大変だと思いますが、
それぞれのペースで看護師として成長してもらえたら嬉しいです。(●^∀^)

霊安室に行ってお見送りについて確認 

電子カルテを操作しながら事務手続きを学びます 

認知症について講義をうけます 

グループワークでの事例検討 

2019/06/10

2019年度 新人集合研修⑤

6月の第2週土曜日に今年度5回目の新人集合研修が行われました。


今回の研修のテーマは
 ・輸液ポンプ・シリンジポンプについて
 ・酸素療法について   でした。


酸素療法について当院のRST(呼吸サポートチーム)のメンバーである看護師2名が講師となり講義を行いました。
その2名の講師は、ひとりは救急認定看護師、
もうひとりは3学会合同呼吸療法認定士の資格を取得されているおふたりです。


酸素療法といえば、新人看護師の皆さんも病棟で酸素マスクを付けている患者さんを目にしている方も多くいたので、
酸素療法の存在を知っていますが、酸素療法を行う上での必要な酸素流量や患者さんにつける装置については詳しく知らないようなので、この研修を機に学びます。


今回の研修テーマである「酸素療法」とは、適量の酸素を患者さんに投与し、
吸入気の酸素濃度(FiO2)を高めることで低酸素血症を改善し、組織の酸素化を維持することを目的とした治療です。
まずは講義で呼吸とは、外呼吸・内呼吸、呼吸の調整などなど…基本的なことから学びます。

講義が終了すると、実際に鼻カニューラや簡易酸素マスク、リザーバー付酸素マスクを装着して酸素を流し、
患者さんの立場になって酸素療法のポイントを学びました。


通常、鼻カニューレは6ℓ/分以下の酸素流量の場合に装着しますが、
10ℓ位の酸素を流した時は、多くの方が「痛い(´口`;)」と仰っていまし、
簡易酸素マスクやリザーバー付き酸素マスクを装着した際には、それぞれの顔に合わせてフィッティングを行なわないと適切な酸素濃度の酸素を吸えないなど、
それぞれのデバイスの特徴やポイントを体験を通して学びました。



輸液ポンプ・シリンジポンプについては、臨床工学科の技師長から学びました。
こちらも病棟で使用している患者さんが沢山いらっしゃるので、こらから触る機会が増えると思います。
基本的な輸液ポンプ・シリンジポンプの使い方、ポンプの閉塞アラームが鳴った時の対応、
経腸栄養ポンプなどの使い方を習い、新人看護師の皆さんは実際に触って操作方法を確認していました。


新人看護師の皆さんが書かれたアンケートには
「輸液ポンプ・シリンジポンプが鳴って困ることも多くあったので、今後は対応できるようになったので嬉しいです」
「閉塞アラームの対応で適切な対応をしないと使用する薬剤によっては患者さんに危険を及ぼすことを学んだ」
「実際にマスク装着の体験をすることで患者さんの気持ちが理解できた。手術後の準備でインスピロンをよく使用していたが、教えて貰ったことで何故しているのか納得できた」
「酸素療法の色んなデバイスと経験することで、患者さんが感じる不快感を知ることができた。日々の看護で配慮していきたい。
また酸素のリットルだけでなくFiO2を理解して、その患者さんに適した酸素療法なのかアセスメントできるようになりたいと思った」

などなど、今回の研修が新人看護師の皆さんにとって意義のある研修になったようです。


どんどん臨床現場に生かして更なるステップアップをしてください!(○*"・ω・)ノ

簡易酸素マスクをつけるポイント~♪ 

リザーバー付き酸素マスクを装着して、酸素が漏れにないようにするには… 

臨床工学科の技師長から直接学びます☆ 

 

2019/06/01

2019年度 新人集合研修④

5月の第4週土曜日に今年度4回目の新人集合研修が行われました。


今回の研修のテーマは
 ・点滴準備・薬剤ミキシング
 ・血管確保・一般的なルートキープ   でした。



点滴は多くの患者さんが受ける治療です。どの病棟に配属になっても避けては通れません。

そんな点滴準備・薬剤ミキシングを教えてくれるのは3階西病棟(循環器内科・心臓血管外科病棟)の先輩看護師の二人です!
二人は2015年に新人看護師として入職されました。


そして、点滴をする際に必要なのが血管確保・ルートキープ!
血管確保・ルートキープを教えてくれるのは3階東病棟(外科・総合診療科・婦人科病棟)の先輩看護師の二人です!
二人は2013年と2015年に新人看護師として入職されました。



これまでの講師の看護師の皆さんもそうですが。
今回の四人の講師の看護師の方々は、本当に皆さん優しい~~~~!!
(決して、今までの方がどうとかじゃないですよ!!ヾ(;´Д`A誤解しないでくださいね☆)


点滴準備にしてもルートキープにしても、新人看護師一人ひとりに寄り添って、
それぞれの技術と知識を丁寧に指導されていました。

点滴準備時のシミュレーションの際、
「誤薬防止の6つのR」確認の患者さんの氏名確認は新人一人ひとり返答を変えて想定できるエラー事象の注意点を伝えたり、
色んな形がある三方活栓の締め方をクイズ形式で出してみたり、
点滴の留置針を挿す際のポイントやよく起こる失敗等々…
現場で起こり得る様々なエラー等に対応できるように本当に色んなことを指導してくださいました。



この四人の講師の看護師の皆さんは新卒で当院に入職し、
今の新人看護師の方と同じように新人集合研修を受けていました。

そんな新人集合研修を受けていた四人が、今では講師となって新人看護師の皆さんに指導をしています。
この講師四人が新人として入職した時を知っている者としては、とても感慨深いものがあります。


今の新人看護師の皆さんもいつかは講師となって教えてくれるようになったら嬉しいですね♪(☆´∀`人´∀`★)



2週間ごとに集合研修を行い、新人看護師の皆さんはだんだんとできることが増えてきていますねd(*´∀`*)b
できることが増えると、やりがいもでてくると思います。
その反面、現場でも日々勉強、集合研修でも勉強…大変ですね_〆(´Д`;;;)・゚・【勉強㊥】


入職したはや2カ月!!
疲れていると思いますが、お休みの日にリフレッシュをしつつ頑張ってください!(●o≧д≦)o頑張れェェェ♪

新人看護師に寄り添って一人ひとり丁寧に指導します☆ 

 

2019/05/23

2019年度 新人集合研修③

5月の第2週土曜日に今年度3回目の新人集合研修が行われました。


今回の研修のテーマは
 ・一般的な糖尿の知識と血糖値、血糖測定とインスリン注射
 ・尿道留置カテーテルの知識、バルーン挿入・導尿の方法
・新人看護師同士での採血実施         でした。



前回はシミュレーターを使用しての採血練習でしたが、
今回はいよいよ実際に人の腕での採血練習です!2人ペアになり、お互いに採血をし合います。


採血に必要な物品を準備するところから始めます。
緊張からか皆さんなかなかお互いのペアのところに行きません。 コワイ||´・д・)
最初の採血は緊張しますよね…だからなのかペアのところまでに行く足取りが重いように見受けられました。


一番最初は、翼状針を使っての採血練習!
ス~っと針が血管に入り難なく採血をできた方もいたり、血管探しに苦労する方もいたり…
ペアでお互い採血ができれば、今度はペアをシャッフルして採血しにくそうな人であえてチャレンジしたり、
直針や手背(手の甲)にチャレンジしたり研修終了時間ギリギリまで皆さん沢山練習を重ねていました。
最後には皆さん前腕から手背にかけて、止血用絆創膏だらけでしたv(。´ー`。)v


尿道留置カテーテルやバルンの挿入の講義は業者の方に講師になってもらい、
シミュレーターを使用して演習を行いました。
留置カテーテルの準備から導入までに手順を聞き、さぁ~実践!!!



初めて扱うカテーテルチューブが中々尿道に入らなかったり、せっかくいれたチューブが抜けてしまったり…
なかなか思い通りにいきません。
そんな中でも、うまくチューブを設置できたり、
尿を想定した水がチューブ内で返ってきたときには「来た!!」と嬉しそうに声を上げていました。

加えて講師の萩原看護副主任からも、実際に患者さんに行う際の注意点も沢山指導頂きました。



少しずつ臨床現場でできることが増えていきますね!
現場でできる看護技術が増えれば増えるほど、苦労や悩むこともあると思います。
しかし、その苦労や悩みを乗り越えた時には、大きな自信に繋がり経験になります!

ひとつずつ目の前の課題や壁を乗り越えて、素敵な看護師になることを信じています!
新人看護師の皆さん頑張れ―――!!(oノ´□`)ノガンバレェェェェ.+゚*。:゚+

「痛かったらごめんね~」とペアに人に先に謝りつつドキドキしながらの採血☆ 

絆創膏だらけ☆沢山練習した証ですね♪ 

女性・男性のシミュレーターにオムツを付けて、膀胱に水をいれて実際の患者さんに近い状態にして練習します! 

講師の業者の方からポイントや注意点を指導を受けます。 

2019/05/13

2019年度 新人集合研修②

4月の第4週土曜日に今年度2回目の新人集合研修が行われました。


今回の研修のテーマは
 ・シミュレーターを使っての採血練習、皮下注射・筋肉注射
 ・経管栄養・食事介助・口腔ケア             でした。



このブログをご覧になっている皆さんの中に“採血検査をしたことがない”という方はいらっしゃるでしょうか?
体調が優れず病院に行ったり、健康診断の受診等で1度は採血検査を受けたことがある方がほとんどではないでしょうか?
外来でもそうですが入院した場合でも採血検査はほとんどの方が行う検査です。
看護師が採血をする場面は沢山あります。



そんな避けては通れない採血検査の研修を、今回はまずはシミュレーター(以下、血管君)を使って行いました。
“採血の練習”と一言で言っても、準備するものも多い!確認・留意する点も沢山ある~!
沢山ありすぎて血管君でも落ち着かず緊張している様子…



演習中には資料に書かれている手順や留意点以外にも、
講師の先輩から患者さんや採血を実施する看護師の安全確保のためのコツやポイントも教えてもらいます!

経管栄養や食事介助の研修でも演習を交えた研修を行いました。
実際にオブラートを口の中に含み、パッサパサのクッキーを食べてみたり、
とろみ茶と普通のお茶の口当たりの違いを見たり…

そして、今回は経口摂取が困難で栄養が不十分な患者さんに行う経鼻胃管チューブを実際に入れた方もいらっしゃいました!━━ヾ(;゚Д゚;)ノ━━
凄い!!なんでも体験するという、その気持ちが素晴らしい!!



体験された新人看護師の方は、今回の経鼻胃管チューブを入れたことによって、
経鼻胃管チューブを入れた患者さんの気持ちが少しでもわかるようになります。
この“患者さんの気持ちが分かる”ということが凄く大事で、今回の研修の講義をされた先輩看護師の皆さんも、
「チューブを入れた時の苦しさを忘れないでほしい」、「このようにしたら患者さんへの負担が少ない」
など患者さんのことを考えた指導も沢山されていました。

経験豊富な先輩は本当に患者さんのために沢山考えながら看護をされています。
本当に素敵で偉大な存在です!
そんな先輩の姿から1日1日少しずつ色々なことを学びながら、
良い看護を提供できるように励んでもらえたら嬉しいです(○^∇^)

 

血管君を用いて、採血のポイントを押さえながら演習を行います。 

オブラートを実際に口に入れてみます。 

シミュレータを使って経管栄養の演習です♪ 

2019/05/03

2019年度 新人集合研修①

今年も新人看護師向けの集合研修が始まりました。


今年度最初の研修テーマは、
  ① 入院の流れ、看護計画と記録まで
  ② 移動・移乗の介助、日常生活支援技術  でした。


今回入職された新人看護師のほとんどの方が病棟に配属されているので、
入院の流れ・看護計画と記録などは避けては通れません。

実際に電子カルテのPCを使用しながら入院の流れや看護計画・記録の方法を学んでいきます。


看護学校の実習の時に触ったことがある思いますが、自分が看護師として入院を受け入れる準備、
看護計画を立てたり誰が見てもわかるような看護記録を書いていく必要があるため、
皆さんに真剣に電子カルテのPCを操作したり、配布資料に書き込みをされていました。



日常生活支援技術は、患者さんが自立して生活を送る支援するため、
解剖学、生理学、病態学、運動力学、発達理論などを基礎とする理論に基づいた技術です。

患者さんにも余計な負担がかからず、看護・介護する側も必要最小限の力ですむため、
双方に優しい技術とされています。
徳洲会グループの看護部全体としても推奨している技術です。



いざ、ベッド上などで人の移動・移乗をしようとすると、多くの人が力任せにすると思います。
しかし、この技術はトランスファーシート(サラサラとしたす滑りの良い、写真の朱色のシート)があれば
ベッド上で楽に患者さんを移動させたり、解剖学や運動力学に基づいて患者さんに不可をかけずに体位変換ができます。


なかなか最初のデモストレーションだけでは、要領を得られなかった新人看護師の皆さんも何度も何度も演習を重ねると
楽に移乗や体位変換ができることが分かるようになりました。


楽にできるようになった時の皆さんの表情が目を見開いて、パ~っと明るくなります。ヾ(●'∇'●)ノ
その瞬間は教える立場としてもとっても嬉しい瞬間になります。(●≧∀≦)



現場でも毎日学びの連続で大変だと思いますが、研修で学んだことを活かして患者さんのために、
それぞれの“その人らしい看護”を提供してもらえたら嬉しいですね(●^∀^)

初めて触るトランスファーシートの特徴を教わりつつ演習を重ねます 

体の大きな人もシートがあれば楽々! 

 

実際に電子カルテを操作しながら学びます♪ 

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