看護部ブログ

2019/10/21

2019年度 コメディカル研修(検査科編)

看護部では新人集合研修の他にも各分野(他部署)の業務を学ぶ研修をコメディカル研修と称して毎年行っています。


毎年、栄養科・地域連携室・薬局・検査室・医事課・放射線科・リハビリテーション科にご協力頂き、
各部署の業務内容を聞いたり体験をしながら普段どのような業務を行っているか学びます。


先日は栄養科での研修の様子をお伝えしましたが、今回は検査科での研修の様子をお伝えします。


検査科では、一番身近な採血検査や尿検査、病理検査、細菌検査、エコー・ECGなど様々な検査を行っています。
それぞれの分野の検査科担当職員から説明を受けました。


病理検査での標本作製・染色方法の、
病理解剖室での解剖後のホルマリン保管されている臓器を見学、
細菌を培養する培地や培地を保管する冷蔵庫について、
ダムウェーターで採血スピッツ等の検体を検査科のある1階へ降ろした際の連絡について、
心電図の種類やエコー検査時の注意点などなど…

本当に多くの事を学びました。

検査科の職員の方にとっては、新人看護師の皆さんが何に疑問を持って、
何が分からないのかが分かり、新人看護師の皆さんにとっては、自分が知らない分野・検査を自覚する研修になりました。

病理解剖室ではホルマリン保管されている臓器を触らせてもらいました。 

普段見れない培地も見せて頂きました。 

沢山種類のあるスピッツ★ 

副技師長からはエコー・心電図について学びました。 

2019/10/03

2019年度 新人集合研修⑫

9月の第4週土曜日に今年度12回目の新人集合研修が行われました。
そして、新人集合研修としては今年度最後の研修となりました。


最後の研修のテーマは
 ・透析の知識、CHDFについて
 ・透析導入から看護まで、フットケア   でした。


透析の知識、CHDFについては臨床工学技士の山野主任が講義をしてくださいました。

当院には病棟・外来・OP室などの部署以外に、透析患者さんの看護をおこなう「透析室」という部署があります。
山野主任の講義は、透析の知識をただ伝えるのではなく、看護師の皆さんが透析室で働くとしたら◎・ェ・`)?…と想像させてくれるような講義をしてくださいました。


まずは、透析室で働くにはどんな部署なのか?
透析室で働く場合のメリットは?デメリットは? 
など、特殊部門である透析室がどんな部署かイメージできるようにしてくださいました。


そこから、腎臓について透析の原理や、血液透析の実際、CHDFなどなど、沢山のことを細かく教えて下さいました。

透析と関わりのある病棟もあるため、新人看護師の皆さんにとっては、普段何気なく行っている透析やシャントの確認などなど、それぞれの根拠について知識を深められる良い機会だったと思います。


また、今回の研修の驚いた点は…な、なんとBGMが流れてる~Σ(・Д・`驚ノ)ノ
BOSEの良いスピーカーからオシャレなジャズが流れてる~
まるでカフェに居るみたい~リラックスできる~
しかし、新人看護師の皆さん、リラックスし過ぎて眠くなる~


山野主任がリラックスして研修を受けれるよう、スピーカー持参でしてくれましたが、
リラックス通り越して、眠くなってる~(☆≡□≡)ショックッ(笑)


透析の看護やフットケアは透析室の兒玉副主任が講義をしてくださいました。
透析室の看護師の役割やフットケアについて動画を見ながらフットケア方法を学びました。


半年間の新人集合研修、本当にお疲れ様でした。(●^∀^)

そして、やっと新人集合研修が終わったと思ったら、10月は新人看護師の技術チェックがあります!新人看護師の皆さんにとってはテストのようなものです。(´・д・;;)汗

緊張すると思いますが頑張ってください!!

 

透析の機械についても説明してくださいました。 

 

2019/09/28

2019年度 新人フォローアップ研修

9月7日・8日 今年と昨年に入職した看護師やコメディカルなどの新人職員を対象としたフォローアップ研修が行われました。


今回の研修は、滋賀県の琵琶湖沿いにある研修合宿施設のびわこクラブで行われました。
研修の講義内容はと~っても盛り沢山!!


感染対策   の講義に始まり、
医療安全
DPCについて
入退院支援について
在宅医療について
介護ケアについて


そして最後に、今回学んだことをもとに自宅退院困難な患者さんをどのようにアプローチをして、
退院や転院等に繋げるかのグループワークを行いました。

ただ、退院や転院等に繋げるのではなく、
急性期病院としての最適な在院日数や病院経営の視点からも考慮してのグループワークでした。


新人の皆さんだけでは、考えるのは難しいので各部署の所属長の方や講師の方にも
グループワークのテーブルに入って頂き、ヒントを貰いながらやりました。


そして…
夜ご飯はBBQもしました★
外で食べるご飯は格別です♪


今回の研修を通して、新人通しの仲も深まったのではないでしょうか(*>∀<)

感染対策は演習もまじえながらの講義でした 

 

1日の疲れを癒す楽しいBBQ~♪ 

美味しく焼けてるかな~♪ 

2019/09/24

2019年度 新人集合研修⑪

9月の第2週土曜日に今年度11回目の新人集合研修が行われました。

今回の研修のテーマは
 ・夜勤業務の心構え
 ・6ヶ月研修、現場における倫理、社会人基礎力Ⅱ   でした。


午前中の「夜勤業務の心構え」の研修は5階西病棟の樋口副主任が講師でした。
もうすぐで入職して6ヶ月が経とうとしていますが、日勤帯業務の流れが分かり、
これから夜勤に入る新人看護師の皆さんにとって、とても重要な研修です。


まずは、夜勤と日勤の業務の違い、情報共有・報連相・SBAR(緊急時簡潔にもれなく報告を行うためのツール)などを学びました。

学んだうえで、事例検討のグループワークを行いました。
事例をもとに当直医師に報連相する内容を考えます。それぞれの内容をまとめ発表したあとに、講師の樋口副主任が報告時のポイントを指導してくださいました。



午後からは、看護師としてのこれまでの6ヶ月を振り返りました。
講師は、HCUの大堀副主任と5階西病棟の萩原副主任でした。

3ヶ月研修から3ヶ月が経とうとしています。
3ヶ月前と比べて何ができるようになったか、3ヶ月前には無かった仕事に対する疑問はあるか(困っていること、答えのないこと等)を振り返り、
それぞれ皆さんに発表しました。



3ヶ月前と比べてできるようになったことは
 ・一人で吸引・ルートキープなど処置ができるようになった
 ・仕事の時間の使い方が分かるようになった
 ・入院の処理が早くできるようになった  
などなど、自己の成長を感じているようでした。


対して、3ヶ月前には無かった仕事に対する疑問の多くはマニュアル通りに行かないジレンマに関することでした。

そのジレンマこそ看護の倫理観につながることでした。

日々現場での患者さんや家族との関わりの中で感じていること、疑問に感じていることを言葉や文章として研修で学ぶと、
とても腑に落ちる内容ばかりで、研修を受けている新人看護師の皆さんも頷きながら大堀副主任の話を聞いていました。


6ヶ月間看護師として働いてきたからこそ、入職当時より倫理について深く学ぶことができたと思います。


本当は、今回の研修についてもっとお伝えしたいところですが、
長くなりそうなのでいつかまた…….....φ(´・Д・`o)ヵキヵキ


今日は1日座学での研修でした。
体を使う研修も疲れますが、1日座学もなかなか疲れますよね★
休みの日はゆっくり休んでくださいねd(*´∀`*)b

SBARについてグループワークをしました。 

6ヶ月振り返りの資料★ 

倫理観についてもグループワークを行いました 

 

2019/09/21

2019年度 新人集合研修⑩

8月の第5週土曜日に今年度10回目の新人集合研修が行われました。

今回の研修のテーマは
 ・がん化学療法 
・TCLS・急変時の対応、心電図の取り方  でした。


がん化学療法の講師はがん化学療法看護認定看護師の久村さんでした。

まずは、「がん」、「癌」、「腫瘍」の違いから始まり、
がんの特徴・がん化学療法における抗がん剤については専門用語についてなど座学で学びました。

新人看護師の皆さんがしっかりポイントを押さえられるよう、
講義を受けながらポイントを記入できる書き込みシートも配布されていたので、
皆さん集中して講義を聞いていたようでした。


その後実際に化学療法室への見学も行きました。

化学療法を受けられる患者さん専用のリクライニングベッドや抗がん剤が浸透しないニトリル手袋の説明も受け、
その後更に薬局にも行き、抗がん剤のミキシングや曝露対策について薬局の主任から直接指導を受け、
実際に曝露対策の演習も行いました。



TCLS・急変時の対応・心電図の取り方の講師は、
救急看護認定看護師の宮本さんはじめ、普段から救急外来を担当しているスタッフでした。


心電図の正しい取り方や見方について勉強するのは、配属されている病棟によっては、
国家試験勉強依頼の方もいると思いますが、改めて基礎から学びました。



そして、急変時の対応についても、先に学んだ心電図の電極の付け方を復習しつつ演習を行いました。
実際に救急外来や病棟を想定しての演習を行いましたが、
最初はぎこちなくすぐに現場に対応できるとは言い難い様子でしたが、
宮本さんに改善ポイントを聞きながら何度も何度も演習を行い少しずつ慣れていっている感じでした。



実際に臨床現場で患者さんが急変した場合、今回の演習を思い出して対応できることを願います。
完璧にできなくても、先輩の姿を見て“自分が何をすべきか、
何ができるか”を考えて対応できるといいですね(●^∀^)


今回も沢山学びのある研修でした。
新人看護師の皆さんお疲れ様でした。

化学療法室へ見学に行きました★ 

薬局の主任から指導を受けました♪ 

胸骨圧迫は女性にとっては力がいりますよね(;´・з・)。 

スムーズに急変時対応をするのは難しい~ 

2019/08/13

2019年度 コメディカル研修(栄養科編)

看護部では新人集合研修の他にも各分野(他部署)の業務を学ぶ研修をコメディカル研修と称して毎年行っています。


毎年、栄養科・地域連携室・薬局・検査室・医事課・放射線科・リハビリテーション科にご協力頂き、
各部署の業務内容を聞いたり体験をしながら普段どのような業務を行っているか学びます。


この研修は他部署の仕事の流れやスタッフを知ることで、気配りや心配りができるようになることや、
他部署の業務内容を知らないことで生まれるコミュニケーションエラーの軽減を目的としています。
他部署の業務内容を知っていればチーム医療が円滑になり、患者さんにより良い医療を提供できるはずです。


この日の研修は、栄養科での研修で入院患者さんや職員の昼食の食器洗いから始まりました。

昼食が終わり、サニタリー室にどんどん運ばれてくる食器をひたすら分け予洗いをし、
そして、熱い蒸気が絶えず出ている食器洗浄機にひたすら食器やお盆を入れていきます。


かなり暑そうだったので尋ねると、「汗が凄いです!汗が目に入って大変でした~」と仰っていました(lll´ロ`)(´ロ`lll)
どの職種どの現場も大変だと思いますが、栄養科の方はこんな汗を流しながら食器洗いをされているんですね(´・д・;;)汗


食器洗いの次は盛り付けと配膳車へおかずのお皿をいれる作業もしました!
豆腐の五目あんかけの盛り付けをしましたが、腎不全の患者さんのために低蛋白の食事、
病態から箸をうまく使えない人のために串刺し食など、色んな病態・状態に配慮した盛り付けをしました。
盛り付け後も配膳車に入れますが、配膳車に予め入れてある患者さんのお盆に間違えずに入れるのも、大変そうでした。


普段は、電子カルテ(パソコン)上で患者さんの食事をオーダーし、食事の時間になれば当たり前にオーダー通りの食事が運ばれてきますが、自分たちが当たり前に思っている食事も栄養科の沢山の人の手を介して、準備がされていることが分かりました。


最後に栄養科の伊藤主任から経腸栄養などの説明を受けました。
経腸栄養剤も患者さんの病態に合わせて沢山の種類があり、新人看護師さんが配属されている部署で多く出ている経腸栄養について詳しく説明もしてくださいました。
あと、エンジョイゼリーといわれる介護食の試食も頂きました。
甘くて美味しかったです❤
(個人的には食後のおやつ感覚で食べれるほど美味しかったです(o゚∀゚o)♪)


8月はまだまだコメディカル研修が続きます!
次はどこの部署かな~♪お楽しみに~♪

ひたすら分けて、ひたすら食器洗浄機にいれて… 

色んな特別食に合わせて、盛り付けをしていきます 

栄養科の伊藤主任より説明を受けました★ 

エンジョイゼリー、甘くて美味しかったです❤ 

2019/08/07

2019年度 新人集合研修⑨

8月の第1週土曜日に今年度9回目の新人集合研修が行われました。

今回の研修のテーマは
 ・褥瘡対策
 ・呼吸器(バイパップ含む)・RST   でした。


褥瘡対策の講義は、皮膚・排泄ケア認定看護師の窪木京子副主任がしてくださいました。
まずは褥瘡の定義や、褥瘡になりやすい人、など褥瘡についての基礎知識を学び、
褥瘡や皮膚の炎症の写真を見て褥瘡か褥瘡じゃないかの違いを学びました。

その他に、病院のベッドでも使用されている体圧分散寝具や褥瘡の経過評価をする「DESIGN-R」のの項目についても学びました。

講義の後は、実際にベッド上での褥瘡ができにくいポジショニングや背抜きの演習を行いました。

新人看護師の皆さんがベッド上で横になり、患者さんがよくしている側臥位の姿勢や、上半身起こした姿勢になり、
背抜きをしない状態だとどう感じるか、どうしたら楽に感じれるかとお互いに確認し合いながら演習を進めていきました。

お互いに気心が知れた同期の新人看護師同士では、「(背抜きがされていなくて)背中が気持ち悪い」「お腹がしんどい」など自由に言えますが、
患者さんの中には言葉を発することが難しい患者さんや、気を使って看護師に言えない患者さんもいらっしゃいます。
そんな患者さんのために、今回の演習での体験が生かされるのではないでしょうか。


アンケートでも…
・実際に体位を体験して、しんどそうな姿勢がわかりました。
・こんなに簡単に圧を分散することができることを知りました。圧がかかっている状態がどれだけ大変かも知ることができたので、明日から使っていこうと思いました。
・背抜きをするかしないかで安楽が全然違うことが実感できたので忘れず実施したいと思いました。
など、実際に体験して学びを得た感想が多くありました。



呼吸器・RSTの講義は、救急看護認定看護師の宮本敦美さん、呼吸療法士資格をお持ちの山野さん、
副院長でもある麻酔科医の武富先生、臨床工学技士の技師長やスタッフの方々がしてくださいました。


まずは、人工呼吸器について…看護師・臨床工学技士・武富先生からそれぞれ違った立場・目線での基礎を学びました。
新人看護師の講義資料もそれぞれ頂き沢山学びましたが、それぞれの立場から絶対に押さえておきたいポイントを何度も復唱しながら教えて下さいました。
病棟によっては人工呼吸器を触る機会が少なかったりするので、難しいところもあったと思います。

講義のあとは院内にあるトリロジー・サビーナ・ネーザルハイブローなどの人工呼吸器に関わる機械の操作方法を学びました。


アンケートでは
・今まで患者さんが人工呼吸器をつけていても、どこを見たらいいのかよく分かっていなかったが、実際に機器を触ることで理解できた。
吸引も病棟でしていたが、手順が全然違っていたことに驚いた。清潔・不潔を考えてこれからはしていきたいです。
・人工呼吸器は難しいイメージがあったが、今回の研修で理解を深めることができました。
 また使用する際は、積極的に触れていきたいです。

など、初めて触る方も居たようで、とても良い研修になったようです。
普段、疑問に思っている点や普段行っているケアの振り返りができる研修になって良かったです。

看護部の研修は、看護師だけが講師になるのではなく、色々な職種の方の協力があって成り立っています★
本当に感謝感謝です。(´Д||★.:゚+。☆感謝☆.:゚+。★||Д`)

その分、患者さん・現場に貢献できるよう頑張ってくださ~い!

集合研修は9月まで続きます。
これからも振り返る機会に繋がることを願います★

ここの角度までベッドを起こすとしんどいよね~|´・Д・`困) 

お互いに意見し合いながら、背抜きのポイントを学びます♪ 

副院長の武富先生からもご指導頂きました!ヾ(´∀`)ノ 

臨床工学技士の方からもサビーナの操作方法を学びます♪ 

2019/07/31

2019年度 新人集合研修⑧

7月の第3週土曜日に今年度8回目の新人集合研修が行われました。

今回の研修のテーマは
 ・医療安全・現場KYT
 ・現場における感染対策   でした。


午前の講師は、徳洲会グループの医療安全管理者養成講習を修了した外来の坂井さんが講師でした。

まず、KYTとは、危険予知トレーニングのことをさします。
安全とは何か。メンタルモデルとは何か。等々基礎を学び、実際にグループワークとして、KYT訓練をしました。
KYT訓練は危険感受性を育て、危険が潜在している医療に「気づく、感じる」ことができるようになるために必要です。
「何か変?危険?」といった異常に気付くことが重要ですが、人それぞれ感受性が違うため、
目の前の異常、危険を察知できず見過ごしてしまう場合もあります。


KYTの例として、寝たきりの患者さんのベッド柵がない状態を指摘するときに、
「ベッド柵がない」ではなく、「ベッド柵がされていないので患者さんが転落する危険がある」といった感じで、
ベッド柵がされていないことで起こり得る危険を説明できることが重要です。

アンケートからは
・1つ1つ行っているケアの中に危険があるので、様々なリスクを考えながら行わないといけないと思いました。
・普段関わることがない呼吸器について、どうするのが良いのか分からなかったが、こんな考え方でどう設置しているのか納得ができた。色んなところをしっかり見て、少しのリスクでも防ぐために行動していかないといけないと思った。




午後からは、感染管理認定看護師の谷澤主任が講師となり、ゲームをしつつ感染対策について学びました。


これまで学んできた感染対策を活用・深めるために、感染対策について問題を解いていくスゴロクゲームを使って学んでいきました。

2・3名で1チームを組み対戦形式でゲームを進めていくのでとても盛り上がりました。
講師の谷澤主任が新人看護師の皆さんにヒントを与えつつ自由にゲームをさせてくれたので、
新人看護師の皆さんが本当に楽しそうでした!入職して4か月が経過し毎月2回集合研修として集まっており、
打ち解けてきているので、ゲーム中は研修とは思えないほど、自由な発言も出たり、
ゲームのルールを新たに急遽追加したり…とにかく、楽しそう!!


アンケートでも、楽しかったという声が多くありました。
・ゲーム形式で楽しく必要な感染予防策を改めて学ぶことができた。また、日々の不必要な物品使用が多いことを知り、
必要な物品を意識し、時間とコストを考え感染予防策をしていきたいと思いました。
・ゲームを通して感染対策について学んだり、振り返ったりして、忘れていたり、不要なものなどを楽しく学ぶことができた。

8月は新人集合研修以外にも、コメディカル研修があります。
まだまだ学ぶことは沢山あります!
暑さに負けず、頑張りましょ~!!

 

 

ヒントを与えながら… 

笑いが絶えない研修でした★ 

2019/07/08

2019年度 新人集合研修⑦

7月の第1週土曜日に今年度7回目の新人集合研修が行われました。


今回の研修のテーマは
 ・看護計画・看護記録
 ・3ヶ月研修(自己分析)~振り返りとメンタルヘルス~   でした。


午前は看護計画・看護記録の講義を行いました。
日々行う看護診断や看護必要度に応じた看護記録について改めて学びました。
入職したての時にも研修はありましたが、入職して3ヶ月経った今だからこそより深く学び理解ができたと思います。


午後からは3ヶ月研修と称して、新人看護師の皆さんが看護師人生をスタートさせ3ヶ月が経ち、それぞれの今の思いを振り返りました。
今回の研修を受けるに当たり事前課題として6つのテーマに沿ってレポートを書いてもらいました。

 ①3ヶ月の間に思い出に残ったこと
 ②業務の中で心に強く残ったこと
 ③業務の中でできるようになった技術
 ④この3ヶ月間での悲しい体験・つらい思い
 ⑤現時点でのあなたのストレス解消法
 ⑥今のあなたの思いについて


1つのグループに同じ部署の人がいないように4つのグループに分かれサイコロをふり、
サイコロの数字がでたテーマを1人5分ずつ話してもらいました。
1人話す毎に隣の人は相手が話したことに対してどう感じたかも記入してもらい、
全ての方が話し終えると記入した感じたことをお互いに見せ合いました。


それぞれのグループで多く話されていたのは5番のテーマのストレス解消法でした。
日々の業務や時間に追われストレスや疲れが溜まっているようです。
他にはインシデントがあった時の振り返りや、
忙しさの中で看護の対象である患者さんを人間として見れなくなる時がある等々…
この3ヶ月であった様々のことをグループの中で共有しました。


話合いをしていく中で、ファシリテーターである音川副主任が自分の経験を踏まえて色々アドバイスをしてくださいました。
音川副主任も新人看護師として当院に入職し、新人看護職員研修やローテーション研修で各部署をまわったので今の新人看護師の皆さんの気持ちに寄り添いながら沢山話をしてくださいました。


この3ヶ月研修の振り返りで、同じ新人看護師の仲間がどのように3ヶ月を過ごし、どんな思いで働いてきたか、どんな苦難を乗り越えてきたか等を共有できたことはとても大きな意味があると思います。
偶然ですが巡り合えた仲間はとても大切な存在です。仲間と共にこれからも頑張ってください!

 

サイコロトークでどんな3ヶ月を過ごしてきたか共有しました☆ 

 

音川副主任が自身の経験を踏まえて、様々なアドバイスをしてくださいました! 

2019/06/26

2019年度 新人集合研修⑥

6月の第4週土曜日に今年度6回目の新人集合研修が行われました。

今回の研修のテーマは
 ・エンゼル時の流れとケア
 ・認知症患者の看護   でした。

まず、エンゼルケアとは「故人の死後の処置」のことをいいます。
病院では、治療後病状が安定し退院される方がほとんどですが、
亡くなられる方もいらっしゃいます。そんな亡くなった際に看護師として患者さんに携わることができるのが、
エンゼルケアになります。


まず、患者さんが亡くなった際に、医師を呼び死亡確認や様々な事務手続き、清拭やエンゼルメイク等々…
やることは沢山あります。そして、遺されたご遺族の方の気持ちに寄り添った配慮も必要になります。


講義の他には、亡くなった患者さんをお見送りする病院の霊安室に行ったり、死亡時の事務手続きを臨床現場ですぐできるように、一人ひとり電子カルテを操作し書類を準備したり、退院通知をしたりしました。



「認知症患者の看護」については、
昨年度「認知症看護認定看護師」の教育課程を修了した藤林さんが講師をしてくださいました。



藤林さんは講義前に
「(基礎的なところだけでも、内容が濃いから研修時間の)2時間半で足りるかな~…(;´∀`)」と仰っていました。

普段私たちが知っている「認知症」という病態がそこまで奥の深いものとは驚きました。


まずは認知症の定義からはじまり、認知症と物忘れの違い、更に認知症とせん妄の違い、
認知症患者さん対して行う“パーソンセンタードケア(年齢や健康状態関わらず、全ての人々に価値があることを認め、
尊重し一人一人の個性に応じた取り組みを行い、認知症をもつ人の視点を重視し、
人間関係の重要性を強調したケア)などなど、沢山のことを教えて下さいました。

講義だけではなく、実際に起こった認知症やせん妄患者さんの事例を新人看護師の方だったら、
どのように対応するかなどのグループワークも行いました。




この日の講義のアンケートからは、
・最期にできる患者へのケアがエンゼルケアなので、手際よく心を込めて故人はもちろん家族も安らかな気持ちで見送ることができるように対応したいと思った。

・今までは必要物品の用意、死後の清拭・メイクを実施する機会がありましたが、死亡時チェックシートの印刷・食事の設定等のパソコン入力の方法を理解できた

・せん妄と認知症の違いが以前より分かり、患者さんが何故そういった行動をするのかを考えケアを行うことが大事だと思いました。

・事例を通してグループでディスカッションしたことは今後、患者さんとの関わりで活かしていけたらいいなと思いました。

などなど、新人看護師の皆さんが学びを深められたことがわかる声が沢山ありました。


看護師人生ようやく3ヶ月が経とうとしています!
臨床現場でも日々学びの連続で大変だと思いますが、
それぞれのペースで看護師として成長してもらえたら嬉しいです。(●^∀^)

霊安室に行ってお見送りについて確認 

電子カルテを操作しながら事務手続きを学びます 

認知症について講義をうけます 

グループワークでの事例検討 

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