看護部ブログ

2019/02/06

クリニカルラダー研修 准看護師・レベルⅠ 「日常生活支援技術」

先日、クリニカルラダー研修の准看護師やレベルⅠの方向けに「日常生活支援技術」をテーマに研修が行われました。
レベルⅠの方は看護師2年目以上の方が対象になります。


以前にもブログでお伝えしましたが、
日常生活支援技術は徳洲会グループ看護部で取り組んでいる技術で、
患者さんが自立して生活を送るのを支援するため、
解剖学、生理学、病態学、運動力学、発達理論などを基礎とする理論に基づいた技術です。
患者さんにも余計な負担がかからず、看護・介護する側も必要最小限の力ですむため、双方に優しい技術とされています。



今回の講師は、日常生活支援技術研修の指導者コースを修了している、森口師長にして頂きました。



院内には、患者さんがベッド上で簡単に移動できるトランスファーシートやバランスボールなど
日常生活支援技術で使用する物品が多数置いていますが、
実際に使っていない方や使い方を知らない方もいらっしゃるため、
今回准看護師や日常生活支援技術を学んでいない看護師の皆さんに受講して頂きました。


短い実技の時間では技術をマスターしたりコツをつかむのは中々難しいみたいで、
「できた!(●゚∀゚●)」と感覚を得るまでに皆さん何度も何度も技術を試されていました。



講師の森口師長はこの日常生活支援技術に熱い想いがあり、
臨床現場でも患者さんに活用しこの技術の効果を実感されています。

森口師長は技術の素晴らしさを知っているからこそ、
受講者のために何度も何度も実演をされ、楽しそうに実演・講義をされているので、
この技術が好きなんだな~というのが本当に伝わってきました。(●^∀^●)



この技術は看護の現場だけ使えるわけではありません。
介護の現場やご自宅でも使えます。
もっともっと広まり浸透することを願います!

 

 

 

 

2019/01/28

高校生向け1日看護師体験 ~Petit Nurse~

野崎徳洲会病院では奇数月に大阪府下の高校生2・3年生を対象に1日看護師体験会を開催しています。


今回の看護師体験会は2校の学校から3名の方が参加してくださいました。


今回も採血練習をするシミュレーターの血管君を使っての採血体験や血糖測定・血圧測定体験をしました。
毎回そうですが、初めて触るシミュレーターや注射針、血糖測定の針に皆さんドキドキされています(●^∀^)



血糖測定で実際に針を自分に刺されると分かった時の高校生の反応は、
「…………(;´・з・)。O………」
と気まずい表情をしながらダンマリ…(笑)


「怖いの?」と聞くと針が怖いと…(笑)
また、針が怖いのではなく、昼食後なので「血糖値が高すぎないか」が怖いという子もいました!
若いのに血糖値の心配をしていることにビックリ~!(笑)



血圧測定も聴診器の音を聞きながら血圧測定を行い、
脈の音を聞き取ることが難しい様子でした。

聴診器で音を聞く体験がなかったと思うので難しいのは当たり前ですよね(●´∀`●)



今回参加された3名は皆さん看護師や助産師の看護職を目指されている方ばかりでした。
今回の体験で自分の将来像がより具体的なものになったのではないでしょうか。


今回の体験会は当初4名の方から申込がありましたが、残念ながら1名インフルエンザの為急遽参加ができなくなりました。早く治ることを願います。


皆さんも風邪やインフルエンザに気を付けてください!
何事も健康第一です(人´∀`)☆.。.:*

今の血糖値はどれくらいかな~ 

主流は電動の血圧測定器ですが、実際に脈を確認しながら測ってみますよ~ 

小さい小さい脈拍音が聞こえるかな~… 

2019/01/15

平成30年度 院内看護研究発表会

1月12日に平成30年度院内看護研究発表会が開催されました。


今年度の研究発表は
「高度治療室における面会時の充実度の検証~アンケート結果から見えた問題点と対策~」
「急性期病棟における転倒発生・予防について」
「野崎徳洲会病院手術室看護業務での血液曝露に関する意識調査」
「リフレクション導入の取り組みと変化」
の4題の発表がありました。


今年度(部署によっては昨年度から)取り組んだ研究の集大成の発表です。
発表者はもちろん、会場内にいる共同研究者や部署長も緊張の面持ちでした。


発表や質疑応答も無事終了し、講評は各部署の主任・副主任からして頂きました。
何度も学会に参加されている副主任からは発表をする上での抄録の書き方や、発表の構成、パワーポイントのスライドの見せ方などの的確なポイントを教えて頂き、今回講評を受けた部署だけでなく、会場にいた皆さんにも学びがあったのではないでしょうか。


それぞれの部署が取り組んでいることを聞く機会(発表会)は、
自部署への取り組み・課題解決へのヒントになるいい機会になります。


今後も野崎徳洲会病院看護部がより良く発展することを願って…
また来年度の取り組み・研究・発表頑張ってくださ~い!
(oノ´□`)ノガンバレェェェェ.+゚*。:゚+

 

 

♪ 質疑応答タイム ♪ 

総評は副院長からして頂きました (●^∀^) 

2019/01/12

クリニカルラダー研修 レベルⅢ 「キャリアアップ」

先日、クリニカルラダー研修のレベルⅢの方向けに「キャリアアップ」をテーマに研修が行われました。
レベルⅢの方は主任・副主任や各部署のリーダー格の方が対象になります。



講師は感染管理認定看護師の資格を取得している谷澤主任でした。


既に「看護師」という国家資格を取得し、看護師として様々な経験を積んでいるレベルⅢへの、
看護師として今後どうしていきたいか考えるきっかけを作ってくれる研修です。



まずは、
「自分に向いていること」
「自分ができること」
「自分が向いていないこと」
「自分に求められていること」
「今と今後の自分の環境」   についてそれぞれ、自分で考えて頂きます。

今まで、自己分析をする機会が少なかったのか、スラスラ書けない方もいらっしゃいました。


谷澤主任は「自分に向いていることやできることは、ほんの些細なことで大丈夫ですし、
部署で自分が行っていることでも大丈夫です」と受講者が記入しやすいようにアドバイスを下さいました。



自己分析ができたら同じ部署のスタッフ同士で他者評価をしてもらいました。
他者評価では、お互いに声を出しながら向いていることなどを言い合いました。
普段口には出さないことをお互いに言い合うので、自分では自覚していない長所に気づけたのではないでしょうか。


研修アンケートからも
・なかなか他者の意見を聞ける場がないので、とても自分も見つめるいい機会となった。
・今後も行動についてどう進めばいいのか道すじが少し見えた。
・今回の研修のタイミングが1年の始まりとして、この時期で良かった。良い意味で頑張れます。
・何となくイメージしている将来であったが、実際となると自分の希望だけではなく、周りの要求なども考えなければならないのだと学んだ。しっかり悩み考えて目標をたてたい。


など沢山いい感想を頂けました。


今後のキャリアアップを考える上で自分を理解することは凄く大事です。
どんどん自分の強み・弱みを見つけてキャリアアップに繋げていってください!

そして、自分で考えて行動し、その行動に責任も持てる自律したジェネラリストナースになってください!!



谷澤主任も何かあれば相談に乗ってくれると仰っていました。
(なんと心強いお言葉!!❀(o^□^)人(^□^o)❀)



現在も認定看護師の教育機関に通っている看護師もいます。
この研修にきっかけにこれからどのようなキャリアアップする看護師が誕生するでしょうか。


野崎徳洲会病院看護部の未来が楽しみですね~ヽ(*´v`*)八(*´v`*)八(*´v`*)ノ

 

 

他者評価をする場では活発に意見が飛び交っていました! 

2018/11/29

クリニカルラダー研修 レベルⅡ 「呼吸フィジカルアセスメント~聴診編~」

看護部ブログでは新人看護職員向けの研修についてお伝えしていますが、
野崎徳洲会病院看護部では、新人看護職員以外にも
新人以外の看護師をレベルⅠ~レベルⅣ・准看護師・看護補助者の方へそれぞれに研修を行っています。


先日、クリニカルラダー研修のレベルⅡの方向けに
救急看護認定看護師の宮本敦美さんより「呼吸フィジカルアセスメント~聴診編~」について講義を受けました。



まずは、フィジカルアセスメントの問診・視診・聴診・打診・触診についてそれぞれ学びました。

次に、肺や気管・気管支の解剖を学び、正常な呼吸音や異常な呼吸音、異常な呼吸音の種類などを詳しく学びました。異常な呼吸音についても実際の音を聞き、お互いに聴診器を当て聴診のコツを学びました。



今回の講義は聴診について詳しく講義をしてくれましたが、
フィジカルアセスメントの5つの中でも
問診(発熱・咳嗽・喀痰・既往歴・生活環境・呼吸困難)は忘れがちなのでしっかり行うこと、
サチュレーションモニター等に頼らず自分の五感を使ってフィジカルアセスメントを行ってほしいとも宮本さんは説いて下さいました。



受講者の研修アンケートでは、
なんとなくやっていた聴診の根拠が分かりやすかった。
異常を知るにはまず正常を知ることが前提であるが、異常の種類も知っていないといけないと思った。あまり知らなかったので知れて良かった。
Spo2で酸素評価をしていたが、それだけではないんだと知ることができた。

などの声を頂けました。



今回学んだことをしっかり臨床の現場でも活かして下さい(人´∀`*´∀`人)♪

 

 

お互いに正常な呼吸音を聴診します❀ 

聴診のコツを学びます♪ 

2018/11/28

高校生向け1日看護師体験 ~Petit Nurse~

野崎徳洲会病院では奇数月に大阪府下の高校生2・3年生を対象に1日看護師体験会を開催しています。



今回の看護師体験会は3校の学校から5名の方が参加してくださいました。
毎回女子ばかりの参加ですが、今回は男子の参加が1名ありました。



まず最初に、徳洲会グループ・野崎徳洲会病院についてオリエンテーションを聞き、
その後は、採血練習をするシミュレータの血管君を使って採血体験を致しました。



初めて触るシミュレータを前に参加者の皆さんは少し緊張されていました。
採血練習をする腕や血管はシミュレータですが、注射針や採血管、ゴム手袋、アルコール綿などは、看護師が実際に使用しているものと同じなので、そりゃ~緊張しますよね。(●^∀^)



緊張はされていましたが何回も練習を重ねるうちに皆さん上手に採血をできるようになっていました。また、採取した採血を血管に戻すこともしました。
思った以上に“ス~”っと血液が血管に戻ることに皆さん驚かれていました。



採血体験を終えた後は、血糖測定体験を行いました。
血糖測定体験は、お互いに血糖を測り合います。


細~い針を指先に刺し血糖を測定しますが、皆さん“針を刺す”ということに
やはり抵抗を感じるようで、最初は恐る恐るしますが、恐る恐るするとうまく針がさせず、測定する血液の量が足りず、結局は何回も刺すことに…(((★´Д`)))ヾ(・ω・`★)ドンマィ



その後はお互いに自己紹介や院内見学・車椅子体験などをして体験終了となりました。


今回参加された方の中には、
将来の夢が看護師という方や、看護師や医療の現場に興味のある方も居て、
楽しく体験でき来て良かったという感想を皆さんから頂けました。
楽しく体験して貰えて私たちも嬉しいです。
ぜひぜひ将来は素敵な看護師になって貰えたら嬉しいですね♪
……欲を言えば、ぜひ野崎徳洲会病院に入職してくれたらもっと嬉しいですね。
(´艸`)

シミュレータ 

採血練習♪ 

採血練習♪ 

血糖測定について説明しています。 

2018/11/09

✿ 訪問看護研修 ✿

最近の看護部ブログでは新人看護師研修やラダー研修についてお伝えすることが多いですが、当院では2年目の看護師を対象に訪問看護ステーションについて学ぶ研修も行っています。



野崎徳洲会病院の関連施設として、訪問看護ステーションがあり、
訪問看護ステーションの役割としては、
在宅でも安心して療養生活が送れるよう、訪問看護師等が、
かかりつけの医師と連携のもとに、看護サービスを提供し、心身の機能の回復を支援することです。



今回の研修では訪問看護の実際の現場を知り、病院と訪問看護との連携について考察したり、訪問看護の患者さんとコミュニケーションを図ることで、コミュニケーション能力を高めることを目的としています。


看護師の研修期間は基本1日ですが、今回ブログでお伝えするにあたり、
2件のお宅へ同行させて頂きました。



まず、お宅に入る際は、患者さんにしっかりと挨拶と自己紹介をしました。

そこから訪問看護師は、体調に変わりはないかの確認やバイタルチェック、
また、普段の食事の様子や水分量の確認、間接に硬縮がある患者さんには無理のない範囲で間接可動域を広げるための簡単なリハビリ、
家族やヘルパーさんとの連絡ノートへの記録、患者さんのお布団を整えたり…


短時間の間に患者さんと会話をしながらテキパキと様々な業務をこなしています。



他にも患者さんとの会話で何が困っているか、何を配慮しないといけないのか、
看護師ならではの目配り・気配り・心配りが素晴らしくされていました。



何度も患者さんもとへ訪問しているので、そこまで配慮ができるのだと思いますが、訪問の度に患者さんとコミュニケーションを積極的にとり、信頼関係を築いているからだと感じました。



普段病棟で勤務している看護師の皆さんの中には、じっくり患者さんと寄り添える訪問看護に魅力を感じた方もいらっしゃったのではないでしょうか?


「将来、訪問看護師もいいな~…(。´ー`。)」と考える方もきっといると思います。


研修後のレポートにどんなことを書かれるか楽しみです!d(*´∪`*)b

今からお宅へ向かいます。 

患者さんの好きな本を見ながらお話しています。 

患者さんの患部への痛み止めを塗ります。 

患者さんの次の診察の予約票に医師へのお願いを記入します。 

2018/10/29

コメディカル研修(地域連携室編)

看護部では新人集合研修の他にも各分野(他部署)の業務を学ぶ研修をコメディカル研修として毎年行っています。


今回は地域連携室のコメディカル研修について(●^∀^)



“地域連携室”と聞いて医療従事者ではない一般の方はどのような業務をしていると考えるでしょうか?わかり辛いのではないでしょうか?


新人看護師の皆さんも地域連携室とはどのような業務をしているか、
どのような役割をしているか、理解している方は多くありませんでした。



他院から紹介を受ける際や当院から他院へ紹介する際も窓口が地域連携室の役割であり、
また、検査のみの他院からの依頼も地域連携室が調整なども行っています。


医療相談員(MSW)は患者さんの家族状況・生活環境などを考慮し退院後の生活を調整していく役割を担っていますが、
他院・他施設・役所と調整をしていることを具体的に説明を受けて医療相談員の役割を理解できたようです。



他にも看護師が予想できない業務を行っていました。


今回の研修を通じて、地域連携室・医療相談員の業務を理解することにより、患者さんの退院に向けて看護師ができる業務やサポートが具体的に見え、
相談員へ相談しやすくなったのではないでしょうか。(人・ω・*).+゚*。:゚+゚*。:゚+

 

2018/10/25

コメディカル研修(検査科編)

看護部では新人集合研修の他にも各分野(他部署)の業務を学ぶ研修をコメディカル研修として毎年行っています。



今回は検査科のコメディカル研修について(●^∀^)



検査科のコメディカル研修では、検体検査・生理機能検査の分野を見学させて頂きました。
このブログを読まれている皆さんは検体検査・生理機能検査の違いをご存知ですか?


検体検査は患者から採取した血液・尿・便・細胞などを調べる検査で、
生理機能検査は心電図や脳波など患者を直接調べる検査です。



普段の業務では検査科との関わりは、患者さんから採取した採血管を提出したり、
患者さんの心電図・エコー等の検査へ案内するくらいしかありませんが、
今回は検査科の各セクションの担当者から直接説明を受け、各々の役割を学びました。



検体検査について主に様々な検査項目に応じた様々なスピッツ(採血管)の取り扱いや特徴について説明を受け、
生理機能検査については心電図・エコー等の検査前の注意事項や患者説明について根拠にもとづいて説明を受けました。



また、今回検査科での研修の感想で多く書かれていたのが、病理学的検査の見学についてでした。

病理学的検査とは患者さんから採取した、身体の臓器や、その組織の一部あるいは細胞を顕微鏡によって観察し、
悪性細胞などを見つける検査ですが、今回の研修では、パラフィンと言われるロウで固められた細胞を薄切りにし、
プレパラートにのせ染色し、実際に顕微鏡で組織をみるところまでのそれぞれの工程を丁寧に説明を受けました。

また、保管されているホルマリン漬けの臓器や脳を実際に触らせてもらいました。

健康な臓器と癌に侵された臓器の触感の違いを皆さん驚かれていました。



普段、病理学的検査や解剖室に入室することがないので、貴重な経験だったと思います。



今まで、あまり関わりのない部署ですが、少し身近に感じられましたでしょうか?

またこの研修を機に、入院患者さんや外来患者さんから、「どんな検査ですか?」と尋ねられたら、これからは説明できたらいいですね。(●^∀^)

検体検査の機械の説明 

 

 

病理検査の画像 

2018/10/22

看護師1年生 技術チェック

野崎徳洲会病院では毎年秋頃に新人看護師1年目の皆さんの技術チェックを行っています。



春から約半年、毎月2回行われた集合研修が9月末で終わり、
臨床現場でも患者さんに行っている採血、輸血ポンプ、ルートキープの技術が
身についているかをチェックするテストです。



新人看護師1名に対して教育委員の先輩看護師1名がチェックを行います。
1対1で技術をチェックされるので新人看護師の皆さんは凄く緊張されます。


いつも笑顔の新人看護師さんも「めちゃくちゃ緊張してます」と話していて、
いつもの笑顔はどこへやら…顔がこわばってます……(;´∀`)σ)´Д`;)ゞ


採血・輸血ポンプ・ルートキープの技術チェックを行いましたが、
項目のチェックを終えるごとに先輩看護師からのふり返りがあり、
注意点・改善点を指導してくださいました。



普段と違う状況でチェックされるので、やっぱり緊張しますよね…
技術チェックの場で満点を目指すのはもちろんですが、
一番は患者さんに正しく行えるかどうかです。(*´∪`*)


臨床の現場で日々研鑽してくださいね  ファィト!!p(・∀・q)(p・∀・)qファィト!!

技術チェック中 

技術チェックを終え、すぐに注意点・改善点を指導致します。 

チェックリスト① 

チェックリスト② 

最新のエントリー


月別一覧



病院情報

医療法人徳洲会 野崎徳洲会病院

〒574-0074
大東市谷川2丁目10番50号
TEL : 072-874-1641
(平日:9時~17時)
メールでのお問い合せはコチラから