国家試験対策

第66回

①出生時からみられ、生後3か月ころに消失する反射はどれか。(第103回)
  1. 足踏み反射
  2. パラシュート反射
  3. Moro〈モロー〉反射
  4. Babinski〈バビンスキー〉反射
正解:3
  1. 自動歩行ともいわれ、一歩前に踏み出そうとする反射。生後2~6週ごろ消失する。
  2. 上体が傾くと、手を広げて上肢を伸ばす反射。生後7か月ごろから出現する。
  3. 児の頭部を30度ほど持ち上げた後、急に支えをはずして頭を落下させると、腕を外転・伸展させて指を広げる(第1相)。続いて内転・屈曲させて抱きつくような動きを見せる(第2相)反射。生後3~4か月で消失する。抱きつき反射とも言う。
  4. 足の裏の外縁を擦ると、足の親指が反り返り他の指が開く反射で2歳頃消失する。これは錐体路の形成が未熟な生後2年間程みられる反射である。
②薬物血中濃度の上昇が最も速いのはどれか。(第99回)
  1. 皮内注射
  2. 皮下注射
  3. 筋肉内注射
  4. 静脈内注射
正解:1
  1. 皮内注射は主にアレルゲンテストやツベルクリン反応に用いられる。

2.~4. 血中濃度上昇が早い順に、静脈内注射>筋肉内注射>皮下注射となる。

③受精から着床開始までの期間はどれか。(第104回)
  1. 1~2日
  2. 6~7日
  3. 13~14日
  4. 20~21日
正解:2
受精後4~5日に子宮腔に達し、その後1~2日で子宮内膜に着床する。したがって、受精後着床までの期間は約1週間(6~7日)である。

一覧へ戻る