国家試験対策

第68回

①点滴静脈内注射1,800㎖/日を行う。一般用輸液セット(20滴≒1㎖)を使用した場合、1分間の滴下数はどれか。(第102回)
  1. 19滴
  2. 25滴
  3. 50滴
  4. 75滴
正解:2
1分間の滴下数を求める問題は、下記の手順に従って計算すると解答しやすい。
  1. まず、1時間に使用する液量を求める。
    24時間で1,800㎖を使用するので、1時間では  1,800÷24=75㎖
  2. 次に、使用する点滴セットが一般用(20滴≒1㎖)の場合は、上で求めた1時間当たりの液量を3で除せば(割れば)1分間当たりの滴下数が算出できる。
    75÷3=25滴
    なお、点液セットが微量セット(60滴=1㎖)の場合には、1時間の液量がそのまま滴下数になる。
②McBurney〈マックバーネー〉点の圧痛を特徴とする疾患はどれか。(第102回)
  1. 胃潰瘍
  2. 急性膵炎
  3. 尿管結石症
  4. 急性虫垂炎
  5. 子宮内膜症
正解:4
右上前腸骨棘と臍を結ぶ直線の外側1/3に相当する点をマックバーネー点という。急性虫垂炎では、この部位を圧迫し、その圧迫を緩めた時に特に激しい痛みを感じる。
③喫煙年数のほかに、喫煙指数(Brinkman〈ブリンクマン〉指数)を決定するのはどれか。(第101回)
  1. 喫煙開始年齢
  2. 受動喫煙年数
  3. 家庭内の喫煙者数
  4. 1日の平均喫煙本数
正解:4
喫煙指数=喫煙年数×1日の喫煙本数で表される。400以上は肺がん危険群、600以上は高度肺がん危険群である。

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