国家試験対策

第95回

①老年期の加齢に伴う睡眠の変化で正しいのはどれか。(第98回)
  1. 就寝時刻が遅くなる。
  2. 中途覚醒の回数は減る。
  3. 早朝覚醒をきたしやすい。
  4. 就寝から入眠までの時間が短くなる。
正解:3
  1. 老年者の睡眠の特徴として寝つきが悪くなるが、就寝時間が遅くなる傾向はない。
  2. 夜中に何度も目が覚める中途覚醒が増える。
  3. 朝早く目が覚める早朝覚醒が多くなる。
  4. 就寝から入眠までの寝つきが悪くなる。
②3週入浴していない統合失調症患者。下着は週1回着替えているが入浴は拒否している。対応で適切なのはどれか。(第94回)
  1. 以前の入浴時の体験や表情について情報を集める。
  2. 入浴の気持ちよさについて詳しく説明する。
  3. 入浴拒否は間違った行動であることを説明する。
  4. 直ちに清拭を行う。
正解:1
  1. 以前の入浴時の体験や表情などの情報を集め、拒否の理由を得て対応していくことが適切である。
  2. 入浴の気持ちよさを説明しても患者に実感がなければ入浴にはつながらない。
  3. 間違っていると伝えることで患者の気持ちを否定することになる。
  4. 清拭することで保清はできても、入浴行動への改善にはつながらない。
③HBs抗原陽性の患者の血液が床頭台に付着していた。消毒に適しているのはどれか。(第100回)
  1. ポビドンヨード
  2. 消毒用エタノール
  3. 次亜塩素酸ナトリウム
  4. クロルヘキシジングルコン酸塩〈グルコン酸クロルヘキシジン〉
正解:3
  1. ポビドンヨードは中水準消毒薬で血液の汚染には使用しない。
  2. 消毒用エタノールは中水準消毒薬で、応用範囲は広いが血液の汚染には適していない
  3. 次亜塩素酸ナトリウムは、芽胞を含む細菌とウイルスに対して有効で、食器やリネン類、ウイルス汚染血液の消毒に用いられる。
  4. クロルヘキシジングルコン酸塩は低水準消毒薬で血液の汚染には使用しない。

一覧へ戻る