国家試験対策

第107回

①精神障害を伴わない思春期のひきこもりで最も障害されるのはどれか。(第97回)
  1. 運動能力
  2. 言語機能
  3. 社会参加
  4. 余暇活動
正解:3

ハビガーストの発達課題によれば思春期は、「社会的役割の学習」「市民として必要な知識と態度の発達」「社会的責任のある行動を求め成し遂げる」などがある。ひきこもりによって社会参加が障害されることが最も大きいと考えられる。

②疾病の発生要因と疫学要因の組合せで正しいのはどれか。(第104回)
  1. 食事 ─ 宿主要因
  2. 職業 ─ 宿主要因
  3. 細胞免疫 ─ 環境要因
  4. 媒介動物 ─ 環境要因
正解:4

疾病の発生要因は宿主要因と環境要因に大別される。宿主要因は性、年齢、免疫などである。環境要因は宿主のまわりにあり、物理・化学的要因(温度など)、生物学的要因(細菌など)、社会的要因(食生活、職業など)に分けられている。

  1. 食事は環境要因に含まれる。
  2. 職業は環境要因に含まれる。
  3. 細胞免疫は宿主要因に含まれる。
  4. 媒介動物は環境要因に含まれる。
③ウイルスが原因で発症するのはどれか。(第100回)
  1. 多発性骨髄腫
  2. 鉄欠乏性貧血
  3. 再生不良性貧血
  4. 成人T細胞白血病
正解:4
  1. 多発性骨髄腫は、骨髄中の腫瘍細胞の増殖が原因である。
  2. 鉄欠乏性貧血は、鉄分の不足による赤血球の産生障害である。
  3. 再生不良性貧血は、いまだ原因不明で特定疾患に認定されているが、遺伝的・免疫学的な要素が考えられている。
  4. 成人T細胞白血病ウイルス(ATLV-1)の感染が原因である。

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