国家試験対策

第108回

①フロイト,S.のいう現実原則に従って機能し、防衛機制を働かせるのはどれか。(第100・90回)
  1. イ ド
  2. 自 我
  3. 超自我
  4. リビドー
正解:2
  1. イドはエスともいい、生まれながらに持っている本能的な欲動、盲目的に快感を求めようとする欲求である。
  2. 自我は心の中心部分で、現実原則に支配されているとされる。
  3. 超自我は幼少期の両親のしつけや良心に裏打ちされた道徳的領域。
  4. リビドーは性愛的な欲求。人間の基本的な原動力である。
②活動電位について正しいのはどれか。(第103回)
  1. 脱分極が閾値以上に達すると発生する。
  2. 細胞内が一過性に負〈マイナス〉の逆転電位となる。
  3. 脱分極期には細胞膜のカリウム透過性が高くなる。
  4. 有髄神経ではPurkinje〈プルキンエ〉細胞間隙を跳躍伝導する。
正解:1
  1. 脱分極とは、細胞内外で通常−と+に分極している状態から、分極していない状態となる事。これが限界(閾値)を超えると活動電位が発生する。
  2. 細胞内は通常負(−)に帯電しており(静止電位)、これが一過性に正(+)となることで活動電位が発生する。
  3. 脱分極期には、細胞膜のナトリウム透過性が高くなる。
  4. 有髄神経では、神経鞘細胞(シュワン細胞)の間隙(ランヴィエの絞輪)を跳躍伝導する。
③小規模多機能型居宅介護で正しいのはどれか。(第103回)
  1. 都道府県が事業者を指定する。
  2. 介護給付の施設サービスの1つである。
  3. 1日あたりの利用定員は19人以下で
  4. 要介護者の状態に応じて短期間の宿泊が可能である。
正解:4

小規模多機能型居宅介護は、平成18年からスタートした地域密着型介護サービス(地域密着型介護予防サービスも含む)の1つ。事業所に登録している利用者に対して、通所、訪問、泊まり(ショートスティ)を利用者の状態に応じて組み合わせながら、一体的に提供する施設。

  1. 事業所が個々に市町村に対して指定申請を行う。都道府県が一方的に事業所を指定するわけではない。
  2. 介護給付、および介護予防給付の地域密着型介護(予防)サービスの1つである。
  3. 事業所登録人員は29人以下、通所の利用定員は登録者の3分の1以上15人~18人以下、泊まりは9人以下とされている。
  4. 要介護者の状態に応じて原則短期間の宿泊が可能である。宿泊日数に上限は設けられていない。

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