国家試験対策

第120回

①根拠に基づいた看護〈EBN〉で最も適切なのはどれか。(第105回)
  1. 患者の好みは参考にしない。
  2. 先輩看護師の行動を模倣する。
  3. 研究論文の有用性を検討する。
  4. 既存の看護業務基準を遵守する。
正解:3
  1. EBNとは、直感や経験で行っていた看護を、科学的根拠に基づいた看護へ転換していくことである。しかし、そこには患者にとって最良の方法という目的がある。患者の好みは最大限、参考にする。
  2. 先輩看護師の模倣ではなく、根拠に基づいた行動を実施する。
  3. 科学的根拠に基づく説明がまだなされていない看護実践が多数存在するが、科学的裏付けが可能なものについては研究論文の有用性を検討していく必要がある。
  4. 既存の看護業務基準を遵守するのではなく、効果的かつ効率的に根拠に基づいた看護を提供していく。
②近くを見るときに弛緩するのはどれか。(第105回)
正解:3
  1. アは瞳孔括約筋である。
  2. イは瞳孔散大筋である。
  3. ウは毛様体小体である。近くを見るときは毛様体筋は収縮し、毛様体小体が緩む。すると水晶体は弾力により厚くなる。これにより屈折率が大きくなり近くが見える。
  4. エは毛様体である。
③退院調整部署と連携しながら、ある患者の退院支援を進めることになった。病棟看護師が行う支援として最も適切なのはどれか。(第102回)
  1. 経済問題への対応
  2. 患者の希望の聴取
  3. 介護保険制度の説明
  4. 在宅のケアプラン立案
正解:2
  1. 経済問題や介護度なども重要ではあるが、まずは患者の希望に沿った上で、制度等の利用を説明していく。
  2. 治療の場が病院等から家庭に移行したときも、患者のニーズにあった看護を適切に継続していくためには、入院時から退院後の生活を考慮して計画を立案、支援していくことが優先される。
  3. 1と同じ。
  4. ケアプランは一般に、ケアマネジャーと患者とで一緒に作成していく。

一覧へ戻る