国家試験対策

第131回

①妊娠39週、2,970gの児を正常分娩した。産褥6日の経過で順調なのはどれか。(第94回)
  1. 乳房緊満感の消失
  2. 子宮底臍恥中央の高さ
  3. 赤色悪露
  4. 分娩直前より体重減少3.0kg
正解:2
  1. 乳房緊満のピークは、平均して産褥3~4日目で、その後軽減するものの6日目で消失はしない。
  2. 子宮底が臍恥中央に位置するのは、産褥4~6日目である。
  3. 赤色悪露がみられるのは産褥3日目頃までで、その後は暗赤色となる。
  4. 分娩後は、母体内より児の他に胎盤・羊水なども排出され、また尿や発汗・出血によって体重減少は4~6kgに及ぶのが一般的である。
②ある組織では、リーダーの支援の下でグループ討議を経て方針を決定している。このリーダーシップスタイルはどれか。(第106回)
      
  1. 委任的リーダーシップ
  2. 参加的リーダーシップ
  3. 教示的リーダーシップ
  4. カリスマ的リーダーシップ
正解:2

リーダーシップは、特定の個人の能力や資質によるものではなく学習によって習得できる行動で、目標に向けて人々を導き、人々に影響を及ぼし、指導し、動機づける、説得するプロセスである。

  1. 仕事遂行の責任をグループに委ねる方法である。
  2. グループが考えを合わせて決められるよう仕向ける方法である。
  3. リーダーが具体的に指示し、事細かに監督する方法である。
  4. グループの絶大な信頼を得て、グループの信念や理念に大きな変化をもたらす方法である。
③排便時の努責で正しいのはどれか。2つ選べ。(第106回)
  1. 直腸平滑筋は弛緩する。
  2. 呼息位で呼吸が止まる。
  3. 外肛門括約筋は収縮する。
  4. 内肛門括約筋は弛緩する。
  5. 腹腔内圧は安静時より低下する。
正解:2・4

怒責とは、排便をスムーズに行うために腹圧を上昇させることである。そのためには、呼息位で軽く息を止め、横隔膜と腹筋群を同時に収縮させる必要がある。

  1. 排便時には腹圧を上昇させるため、直腸平滑筋などの腹筋群と横隔膜を同時に収縮させることが必要である。
  2. 呼息で軽く息を止めることで腹圧をかけることができる。
  3. 排便時には、外肛門括約筋(随意筋)は弛緩する。
  4. 排便時には、内肛門括約筋(不随意筋)は弛緩する。
  5. 腹腔内圧は安静時より、怒責をかけるため上昇する。

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