国家試験対策

第144回

①水痘罹患児で集団生活を休ませる期間はどれか。(第99回)
  1. 新たな水疱が生じなくなるまで
  2. 発疹が痂皮になるまで
  3. 咳嗽が消失するまで
  4. 解熱するまで
正解:2
すべての水疱が痂皮化すれば登校、登園可能。
②難病の患者に対する医療等に関する法律〈難病法〉において国が行うとされているのはどれか。2つ選べ。(第107回)
  1. 申請に基づく特定医療費の支給
  2. 難病の治療方法に関する調査及び研究の推進
  3. 指定難病に係る医療を実施する医療機関の指定
  4. 支給認定の申請に添付する診断書を作成する医師の指定
  5. 難病に関する施策の総合的な推進のための基本的な方針の策定
正解:2・5

国が行っている難病対策は、①調査研究の推進、②医療施設の整備、③医療費の自己負担の軽減、④地域における医療福祉の充実・連携、⑤QOLの向上を目指した福祉施策の推進、の5項目である。
  1. 申請に基づく特定医療費の支給は都道府県で行われる。
  2. 治療方法に関する調査及び研究の推進は国が行っている。
  3. 都道府県知事から指定を受けた医療機関で医療を受ける。
  4. 都道府県知事から指定を受けた医師が診断書を作成する。
  5. 難病に関する施策の総合的な推進のための基本的な方針の策定は国が行っている。
③Aさん(19歳、女性)は、境界性人格〈パーソナリティ〉障害で入院している。病棟では、安全管理のため、個人用の爪切りをナースステーションで管理している。Aさんが自分の爪切りを使用した後、看護師が返却を求めると「主治医の先生は自分で持っていてもいいって言ったのよ」と攻撃的な口調で抵抗した。この日、主治医は不在であった。Aさんへの対応として最も適切なのはどれか。(第102回)
  1. 「先生はそのようなことは言わないと思います」
  2. 「先生は不在なので、私の指示に従ってください」
  3. 「病棟の安全が守れないので退院していただきます」
  4. 「先生に確認がとれるまで、こちらでお預かりします」
正解:4
  1. 主治医は不在であるが、主治医に確認するべきである。自分の思い込みで発言しない。
  2. 主治医の指示が確認できないだけで看護師が代わりに指示はできない。
  3. 退院は主治医の指示による。
  4. 爪切りなど刃物類に関して主治医の指示確認が得られない場合は、確認がとれるまでナースステーションで管理する。

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