国家試験対策

第158回

①日本の平成24年(2012年)における周産期死亡率(出産千対)について正しいのはどれか(第105回)
  1. 2.0
  2. 4.0
  3. 6.0
  4. 8.0
正解:2

周産期死亡率=妊娠満22週以後の死産数+早期新生児死亡数/出産数×1000

早期新生児死亡数とは生後1週未満の死亡数、出産数とは出生数+妊娠満22週以後の死産数のことである。平成27年度は3.7であった。

②子どもへの医療処置に対するプレパレーションで正しいのはどれか。(第100回)
  1. 子どもの病気の治癒を促進する。
  2. 泣いてはいけないと子どもに伝える。
  3. 両親はプレパレーションに参加しない。
  4. 経験するであろう感覚についての情報を子どもに伝える。
正解:4

プレパレーションとは、心理的準備ができるように援助することである。手術や処置がイメージできるように、絵本・玩具・実物などを見せて擬似体験させる。その時に感情が表出できるようにし、情緒的支援を忘れないようにする。

③成人の体温測定について適切なのはどれか。(第88回)
  1. 口腔温は食直後に測定する。
  2. 口腔用体温計は舌下中央にやや斜めに挿入する。
  3. 腋窩温は強く清拭した後に測定する。
  4. 直腸用体温計は肛門から1cmくらい挿入する。
正解:2
  1. 食べたものによって口腔温は変わるので、食直後の測定は好ましくない。
  2. 口腔用体温計は、舌下中央から舌小帯を避けてやや斜めに挿入する。
  3. 清拭後の腋窩温は、通常と異なる。清拭後、気化熱をうばわれるため腋窩温は下がる可能性があるし、強く清拭した時には、皮膚血流の循環がよくなり腋窩温が高くなることもありえる。
  4. 直腸用体温計は、正確に測定するために肛門より5~6cm挿入する。

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