国家試験対策

第160回

①市町村の義務でないのはどれか。(第103回)
  1. 妊娠届の受理
  2. 母子健康手帳の交付
  3. 乳児家庭全戸訪問事業
  4. 3歳児健康診査
  5. 小児慢性特定疾患公費負担医療給付
正解:5
  1. 市町村の業務である。
  2. 市町村の業務である。
  3. 市町村の業務である。
  4. 市町村の業務である。
  5. 小児慢性特定疾患公費負担医療給付は、小児慢性特定疾患治療研究事業の業務であり、実施主体は都道府県、指定都市及び中核市である。
②播種性血管内凝固〈DIC〉で正しいのはどれか。(第101回)
  1. フィブリノゲン分解産物〈FDP〉値の減少
  2. 血漿フィブリノゲン濃度の低下
  3. プロトロンビン時間の短縮
  4. 血小板数の増加
正解:2

播種性血管内凝固症候群〈DIC〉は妊娠・白血病・敗血症・悪性腫瘍などに続発し、血液の凝固と線溶がともに亢進している。その結果、血小板が減少・フィブリノゲン低下・プロトロンビン時間延長・フィブリン分解産物〈FDP〉上昇をみる。治療は血液の凝固を抑える目的でヘパリンを用いる。

③患者の権利について適切なのはどれか。2つ選べ。(第103回)
  1. 患者は自分の医療情報を見ることができる。
  2. 患者は一度同意した治療方針を拒否できない。
  3. 患者はセカンドオピニオンを受けることができる。
  4. 患者が病室に不在の場合は検査の同意を家族から得る。
  5. 患者情報は患者と家族の同意なく保険会社に開示できる。
正解:1・3

患者の権利は、医療従事者が知っておくべき患者の権利として、世界医師会総会で採択された。リスボン宣言ともよばれる。

  1. 自分の医療情報を知る権利がある。
  2. 自己決定権があり、一度同意した後も選択の自由により拒否できる。
  3. 良質の医療を受ける権利や選択の自由、情報を知る権利があり、セカンドオピニオン(他の病院の医師による診断)を受けることができる。
  4. 検査の同意は患者本人から得る。
  5. 患者情報を保険会社に開示する場合は、患者(不可能であればその代理人)の同意が必要である。

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