国家試験対策

第167回

①メニエール病患者の聴覚機能の特徴はどれか。(第92回)
  1. 自分の声は聞こえやすい。
  2. 低音は聞こえにくい。
  3. 耳閉感は伴わない。
  4. 会話の明瞭度は高い。
正解:2

感音性難聴は通常高音域から聞こえにくくなるが、メニエール病は低音域から聞こえにくくなるという特徴がある。メニエール病は内リンパ液が過剰となり、内リンパ水腫をつくる。これが神経を圧迫して、めまい、耳鳴り、難聴などの症状が現れる。

②聴覚障害のある患者とのコミュニケーションで正しいのはどれか。(第102回)
  1. 補聴器の使用中は低音で話す。
  2. 手話のときは口元を動かさない。
  3. 音の反響が強い場所を選択する。
  4. 感音性難聴の場合は大きな声で話す。
正解:1
  1. 補聴器の使用中は高い声や大きな声を出す必要はなく、低音で話した方が聞きとりやすい。
  2. 口元の動きがはっきり分かるように動かす。
  3. 音の反響が強い場所では言葉の音声が聞き取りにくく、混乱する。
  4. 感音性難聴患者に大きい声で話しても、かえって聞き取りにくくなることが多い。耳元でゆっくりはっきりと話しかけるのが良い。
③褥瘡発生の予測に用いるのはどれか。(第95回)
  1. バーセル・インデックス
  2. ブレーデン・スケール
  3. グラスゴー・コーマ・スケール
  4. カッツ・インデックス
正解:2

褥瘡のリスクアセスメントのために用いられるのがブレーデンスケール。バーセルインデックスとカッツインデックスは日常生活活動の機能的評価を行うもの。グラスゴー・コーマ・スケールは意識障害のスケールである。

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