国家試験対策

第170回

①感染症と保健所への届出期間の組合せで正しいのはどれか。(第107回)
  1. 結核 ―――――――――――――――― 診断後7日以内
  2. 梅毒 ―――――――――――――――― 診断後直ちに
  3. E型肝炎 ―――――――――――――― 診断後直ちに
  4. 腸管出血性大腸菌感染症 ――――――― 診断後7日以内
  5. 後天性免疫不全症候群〈AIDS〉 ――――― 診断後直ちに
正解:3

感染症法により届出期間が定められている。

  1. 結核は2類感染症であり、診断後直ちに届け出る。
  2. 梅毒は5類感染症であり、診断後7日以内に届け出る。
  3. E型肝炎は4類感染症であり、診断後直ちに届け出る。
  4. 腸管出血性大腸菌感染症やコレラなどは3類感染症であり、診断後直ちに届け出る。
  5. AIDSは5類感染症であり、診断後7日以内に届け出る。
②ヒト免疫不全ウイルス〈HIV〉感染症で正しいのはどれか。(第104回)
  1. 経皮感染する。
  2. 無症候期がある。
  3. DNAウイルスによる。
  4. 血液中のB細胞に感染する。
正解:2
  1. 血液、精液、腟分泌液などを介して感染する。経皮感染はしない。
  2. 感染後、平均して10年程度の無症候期が存在する。
  3. HIVウイルスはレトロウイルスに属するRNAウイルスである。
  4. 主にヘルパーT(CD4陽性)細胞に感染する。
③腸管出血性大腸菌O-157感染症にみられる症状はどれか。(第91回)
  1. 腸穿孔
  2. 蛋白漏出性胃腸症
  3. 過敏性腸症候群
  4. 溶血性尿毒症症候群
正解:4
  1. 腸管出血性大腸菌O-157感染症ではみられない。
  2. 腸管出血性大腸菌O-157感染症ではみられない。
  3. 腸管出血性大腸菌O-157感染症ではみられない。
  4. 群腸管出血性大腸菌O-157は溶血作用を持つベロ毒素を産生し、この毒素が腎臓に入ると尿毒症を引き起こす。

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