国家試験対策

第189回

①心筋梗塞の危険因子となりにくいのはどれか。(第97回)
  1. 喫煙
  2. 糖尿病
  3. 高脂血症
  4. 骨粗鬆症
正解:4

心筋梗塞のリスクファクターは喫煙・高脂血症・動脈硬化・高血圧・糖尿病・肥満・運動不足・ストレスなどであり、骨粗鬆症は危険因子として直接的な関連はない。

②労作性狭心症の患者に対する生活指導で適切なのはどれか。(第98回)
  1. 低残渣の食事をとるよう心がける。
  2. ニトログリセリンを定期的に使用する。
  3. 動いたら休む習慣をつけるよう心がける。
  4. 入浴は42℃くらいのお湯で肩までつかる。
正解:3
  1. 低残渣食を摂取する必要があるのは大腸内視鏡検査や大腸疾患の術前などである。
  2. ニトログリセリンの舌下は定期的に服用するのではなく、狭心症発作時に用いる。
  3. 心負担をさけるため日常生活の中で動いたら休む習慣をつけていく。
  4. 入浴の温度は38~40℃が良い。42℃以上は交感神経を刺激し血圧や脈拍など循環器の変動をきたし心負荷が高まる。
③急性左心不全の症状はどれか。(第103回)
  1. 肝腫大
  2. 呼吸困難
  3. 下腿浮腫
  4. 頸静脈怒張
正解:2
  1. 肝腫大は、右心不全にみられる症状である。
  2. 左心不全では、肺うっ血による肺水腫・呼吸困難・チアノーゼなどがみられる。
  3. 下腿浮腫は、右心不全にみられる症状である。
  4. 頸静脈怒張は、右心不全にみられる症状である。

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