国家試験対策

第200回

① 訪問看護師が、在宅医療に移行する患者の退院調整のために医療機関の看護師から得る情報で、優先度が高いのはどれか。(第103回)
  1. 医療処置の指導内容
  2. 経済的な問題への対応
  3. 介護サービス利用の有無
  4. 訪問看護指示書の記載内容
正解:1
② Aさん(75歳、男性)。1人暮らし。慢性閉塞性肺疾患〈COPD〉のため、2年前から在宅酸素療法を開始し、週に2回の訪問看護を利用している。訪問看護師はAさんから「最近、洗濯物を干すときに息が苦しくて疲れるが、自分でできることは続けたい」と相談された。

Aさんの労作時の息苦しさを緩和する方法について、訪問看護師が行う指導で適切なのはどれか。(第107回)
  1. 労作時は酸素流量を増やす。
  2. 呼吸は呼気より吸気を長くする。
  3. 動作に合わせて短速呼吸をする。
  4. 腕を上げるときは息を吐きながら行う。
正解:4
③ 次の文を読み問題に答えよ。

Aさん(71歳、女性)は、要介護1で、ベッドからの立ち上がりや入浴などに一部介助を必要とするが、歩行器で室内を移動できる。失禁することがあるため失禁用のパッドを装着している。Aさんは介護老人保健施設の短期入所〈ショートステイ〉を利用している。入所した日の夕方から、水様便と嘔吐とがみられ、感染性胃腸炎が疑われてトイレ付きの個室に移動した。

問題
感染症の拡大を予防する方法で適切なのはどれか(第106回)
  1. 使い捨ての食器に変える。
  2. 汚物の付着した衣類は焼却処分する。
  3. 排泄介助を行う看護師はガウンを装着する。
  4. Aさんの手指を速乾性擦式の手指消毒薬で消毒する。
  5. Aさんが触れた歩行器を80%エタノールで清拭する。
正解:3

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