国家試験対策

第222回

①循環障害とそれに関わる疾患との組合せで正しいのはどれか。(第96回)
  1. 塞栓症 ― 潜水病(減圧症)
  2. 充 血 ― 静脈炎
  3. 虚 血 ― 紫斑病
  4. うっ血 ― 動脈硬化症
正解:1
②急性大動脈解離について正しいのはどれか。(第107回)
  1. 大動脈壁の外膜が解離する。
  2. 診断には造影剤を用いないCT検査を行う。
  3. Stanford<スタンフォード>分類B型では緊急手術を要する。
  4. 若年者ではMarfan<マルファン>症候群の患者にみられることが多い。
正解:4
  1. 大動脈解離は大動脈の内膜に亀裂が生じ、中膜が2層に剝離して偽腔が生じる。解離は中膜に生じる。
  2. 診断には造影剤を用いるCT検査を行う。造影剤を使用することで、偽腔の位置や大きさなどが明らかになる。
  3. 上行大動脈に解離がないものをスタンフォードB型といい、上行大動脈に解離があるA型に比べて予後がよい。A型は緊急手術を要する。B型は内科的治療の適応となる。
  4. 大動脈解離の原因疾患として、高血圧やマルファン症候群、ベーチェット病などがある。

急性大動脈解離は、突然胸背部に激痛が生じ、すぐに治療が行われないと致命的である。

③Aさんは会議中に時々動悸を感じることがあるため受診した。安静時心電図に異常は認められなかった。次に行う検査はどれか。(第101回)
  1. 運動負荷心電図
  2. 動脈血ガス分析
  3. 心臓カテーテル検査
  4. Holter<ホルター>心電図
正解:4

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