国家試験対策

第232回

①レム睡眠について正しいのはどれか。(第101回)
  1. 脳波上徐波を示す。
  2. 骨格筋は弛緩する。
  3. 心拍数は安定する。
  4. 夢はみない。
正解:2
②正のフィードバック機構はどれか。(第95回)
  1. 血圧上昇時の心拍数減少
  2. 体温上昇時の発汗
  3. 分娩時の子宮収縮
  4. 多飲時の尿量増加
正解:3
③ホメオスタシスに関与するのはどれか。2つ選べ。(第106回)
  1. 味 蕾
  2. 筋紡錘
  3. 痛覚受容器
  4. 浸透圧受容器
  5. 中枢化学受容体
正解:4・5
  1. 味蕾
    味蕾は、舌乳頭にあり味細胞をもつ。味覚の感覚器官である。
  2. 筋紡錘
    筋紡錘は、骨格筋線維内にあり、筋の張力を感知する感覚器官である。
  3. 痛覚受容器
    皮膚や筋、骨などの痛覚受容器で感じる痛みは、ほとんど順応せず、痛みを引き起こす原因が取り除かれるまで持続する。
  4. 浸透圧受容器
    浸透圧受容器は視床下部にあり、血液の浸透圧を調整する受容器である。脱水などで血液浸透圧が上昇すると、バソプレシンの分泌が亢進され、集合管での水の再吸収が促進される。それによって、内部環境である血液の浸透圧を調節している。
  5. 中枢化学受容体
    中枢化学受容体は、動脈血の二酸化炭素分圧(PaCO2)が上昇し脳脊髄液のpHが低下すると興奮する。呼吸中枢を刺激して呼吸を促進し、内部環境である血液のガス分圧を調節している。

人体の内部環境はほぼ一定に保たれていて、これをホメオスタシス(生体恒常性)という。体内水分量や体温など、内部環境を一定に保つように自律神経やホルモンによって調節している。

一覧へ戻る